私のガーデニング・ダイアリー
日本にいた頃からずっと書き続けているガーデニング・ダイアリーですが、
今年から、新しいダイアリーになって、
ちょっぴりうれしいので書いておくことにします。
小学校の夏休みの宿題の絵日記以外は、
日記らしい日記をつけたことがありません。
と言うよりは、何度トライしても三日坊主で続かないんですよねぇ。
でも、なぜか庭や植物の観察記録だけは
毎日ではありませんが、随分長く書き続けています。
イギリスに来てからも、ぼちぼちと書き綴っていましたが、
飽きっぽい性格なので、
毎日書くタイプのものは、どうも性分に合いません。
そんな時にみつけたのが、
RHSから出ている5年連用のガーデニングダイアリーです。
ページを開くと5年間分の1週間の記録が一目瞭然。
その週の天候、開花状況、庭仕事、特記事項を書くだけですが、
スペースが限られているので、本当にメモ程度です。
1週間に1回の記入で済みますので、
私のような怠け者でも、何とか続けることができます。
それに、昨年の開花と今年の開花が1週間ずれているとか、
厳しい寒さにもめげず、同じ週に芽を出してくれたとか、
そういうことがページを開けるだけですぐにわかるというのは
ガーデナーにとっては、とても重宝すると言うか、
ありがたいことですよね。

手前にあるアガパンサスの表紙のがそれですが、
この図柄が気に入って同じものを何冊か買い求めて、
花友たちにもプレゼントしました。
現在は新しい表紙のものが売り出されているのですが、
自分用に残しておいた最後のアガパンサスのダイアリーを
3冊目として使い始めています。
(ということは、このダイアリーで11年目に入ります。)
写真の右手前のジャーナルは、
植物についてのトピックスなどを思い付いた時に書き綴っています。
その奥の黒い表紙のは、スケッチやイラスト用のノート。
それを基にして水彩画を書くこともあります。
私は紙に書く方が好みなのですが、
ここ数年英国の風土病である関節炎が進行して
だんだん字が書き辛くなっている事情があって、
このブログとの併用になっています。
でも、火事にでもなったら、
持って出るのは紙の方でしょうね。
by lapisland2 | 2013-02-15 04:55 | Trackback | Comments(6)
素敵なガーデニングジャーナルですね。
しかもRHSからでているのなら、使い勝手もとてもよさそう。
私も紙に書く方が好きなので、庭のことは普通のノートに記入しているのですが、きっとこういうふうにまとめてある方が、後で見たときにもわかりやすいのでしょうね。

そういえばわたしは田舎暮らしのころ10年日記をつけていました。水道のパイプに凍結防止の電器ONしたとか、いつタイヤ交換した、とか。いつだったかこゆきちゃんも、農事日記?のこと書いてた気がするけど、覚えてるつもりでも忘れてしまうことって結構多いんですよね〜
で、いまのわたしはもっぱらぺたんこのノートをバッグに。観た映画や本や雑誌、展覧会に。なんでもかんでも書くノート。「書く」と覚えるから、というのは昔のことで、いまは書いても、よく忘れたりしますが(苦笑)たぶん紙に書く、ということがすきなんやろなあと思います。
関節炎はつらいですねえ。ほんま おだいじにしてくださいね。

いくら電子の時代になっても、「紙に書く」っていう行為は忘れたくないですよね。
昨日ヤナギのことで長いコメントを入れさせて頂いたのですが、あとで他の方たちとのコメントのやり取りを拝見して、出る幕がなさそうと思って削除しました。
ヤナギの木に穴があくことはよくあるようで、木の場合はそうなると倒れることがあるので時期を見て切り倒すことになるようですが、シュラブタイプのはどうなのでしょうね。
ヤナギはわりと病気にかかり易いので、そのためにも剪定をきちんとすることが大切になります。
小さい写真だけではなぜ穴があいたのかよく分かりませんので、気になるようなら出入りの樹木医さんに見てもらったらどうでしょうか。
あんなになっているんだったら、ガーデナーさんに頼んだ方がよかったかもしれませんね。
念のためにもう1本の根元もチェックした方がいいと思います。
ファンガスにやられているのでないことを祈ります。

ああいいなとかきれいなノートだなと思うと、使い道もないのにすぐに買ってしまうんですよ。
そう言えば私も日本にいた頃に石原の10年日記とかいうのを始めたことがありました。
Hahaha~、もちろんほぼ白紙のまま10年が過ぎてしまいましたけれどね。
bakuさんはこまめにメモを取っていらっしゃるような感じがしますよ。
私も、読んだ本や映画やDVDなどで印象に残った言葉を書き留めて置くようにしているのですが、そのノートをどこにやったかすぐに忘れてしまって・・・だからノートの数が増えるばかりで。。。
あ、bakuさんのブログからのメモもけっこうありますよ♪
関節炎も困ったもので、冬場は特に痛みとコワバリがひどくなります。
日本に帰ると少し楽になるので、やはりこちらの気候が影響しているように思います。
私も最近柳のことを調べていた時に、柳がわりと病気にかかりやすいことを初めて知った次第です(←今頃かい!って感じですよね、汗)。
もう一本の柳の根元調べてみましたが、どうやらこちらには穴はないようです。
ファンガスでないことを私も祈っています(涙)。
関節炎、痛みがひどいのですね。もしかして入力とかも辛かったりされるのですか。。。。
私のコメントはお礼のコメントだけですので、どうぞお気になさらないでこのままお返事はなしということで読んでいただけるだけで結構ですから。どうぞお大事になさって下さい。

満身創痍で、昔のようには動けませんが、
それでうまくスローライフになっています。
ただね、書きたいことはいっぱいあっても思うように更新できないのが残念です。
他の方のようにネットサーフィンもしないし、遠方にいる私のことを思ってくれているわずかな人たちへの便り代わりにぼちぼちと書いているだけです。
その友人たちもブログをしないので、コメント代わりに手紙や電話が来たり、メールで返事の人たちばかりですので、植物のことでコメントを下さる方は大歓迎です。