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初夏に咲く雪の妖精ジレニア 2.


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ウィンブルドンが始まる頃に咲き始める小さな花ジレニア。
昨年ご紹介しましたが、大好きな花と葉っぱなので、今年も。

昨年の様子は、こちらで→ 

雨ばかりで気温の低い日が続いているため、
殆どの花の開花が1ヶ月近く遅れているイギリスですが、
ジレニアには余り影響がないのか、例年と同じ頃に咲き始めました。

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ミツバシモツケソウという和名や、楚々とした風情から、
日本の植物だとばかり思い込んでいたこともあったのですが、
原産地は北米のマサチューセッツからジョージアにかけての
森や山麓地帯だそうです。

庭園などで大きな株に育っているのを見ると、
雪の妖精のような可憐な雰囲気があります。
狭い庭では、そこそこの大きさにしかできないのが残念ですが、
他のプランツたちとはうまく調和しているようです。

ジレニアは、湿気のある酸性から中性の肥沃な土を好むので、
日本の土によく合うようですね。
こちらでは、少し酸性土を加えてやる方がよさそうです。
日陰または半日陰を好むので、その点では拙庭にも合っています。

秋には、赤銅色に紅葉するということですが、
残念ながらうちでは黄色く変色したあと落葉してしまいます。




by lapisland2 | 2012-07-02 22:10 | Perennial | Trackback | Comments(9)

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Commented by baku at 2012-07-03 00:07 x
この葉っぱも花もこのみです。知らない花ばっかりで、ここにきたら植物園みたい。バックナンバーもみたり、たのしませてもろてます。今までまるで関心のなかった庭ですが(うちは「昔の日本の家の庭」で松や槇がエラソーなかおしてはる・・苦笑)lapisさんの写真みてたらこんな花のある庭っていいなあ、とあこがれます。(手入れは たいへんなんでしょうけど・・)
Commented by yun4736 at 2012-07-03 02:01
本当に清楚な感じのする花ですね。うちも日陰・半日陰が多いので参考になります。
Commented by lapisland at 2012-07-03 02:03
bakuさん、
ジレニア、花も葉っぱもなかなか渋いでしょう。
私は特に葉っぱが好きで、それにマホガニー色の花茎がなかなかのもんです。
うちの庭は、花は本当に少ないんですよ~。葉っぱばっかり!
雨ばかり降っているので、茂ること茂ること!
「昔の日本の家の庭」に憧れるのですが、日本のものはなかなか土が合わなくて、難しいです。
昨年、手に入れた(無理にJに買わせた)槇の盆栽も、冬の間にお亡くなりに。。。
アジサイでさえも、ブルーの花を咲かせるのは不可能に近く、
ド派手なピンクになってしまいます。

bakuさんの方にも返信(2信)をと思いながら、
「言葉」を反芻するうちに日が過ぎていきます。
Commented by lapisland at 2012-07-03 02:12
Yunさん宅もシュラブや木が多いとしたら、日陰・半日陰が多くなりますよね。
うちはそういうのばかりなので、参考にしていただければと思います。
でも、私はちょっぴりひねくれ者なので、日本人の好きな「イングリッシュガーデン」にあるような、
派手できれいな花は殆どありませんので、がっかりされるかもね。
Commented by yun4736 at 2012-07-04 06:20
うちの通りの家々には一家に一本と言う感じで高ーい木があり、うちの庭の1/3くらいは常に日陰で、芝を張り替えたときもその部分は張り替えても無駄、と言われたくらいです。

うちの庭はどちらかと言うとコテージガーデンと言う感じでしょうか。今一番咲いているのはアルケミラモリス、フォックスグローブ、ハニーサックル、後はバラがちらほらで、最近ウエルシュ・ポピーが少し咲き出しました。。あ、後アザミも少し。その隙間に今年買ったロベリアとジェラニウムを植えています。

シュラブでは、これからヒービー、バタフライブッシュが咲き出します。今は、こちらにお邪魔するきっかけになったモック・オレンジ。春先はレンギョウ、山吹の八重、ライラック、りんごの花等です。

他にも咲いている花があるのですが、まだ名前がよくわかりません。多分、昨年の7月に書いていらしたアスチルベもあると思います。

と書くと良く名前を知っているように見えますが、こちらのブログを拝見して知った名前もいくつかあります。まだまだ名前のわからない花があるので、わかってきたらご報告させていただきますね。
Commented by lapis at 2012-07-07 07:24 x
Yunさん、
うちの辺りも、一家に一本どころかもっと多いおうちも多いので、
隣の樹木のせいでこちらが日陰になってしまうということも多いです。
反対にこちらの樹木で隣が日陰になる場合もあるのでお互いさまですが、始めに植えた人は先のことを考えずに植えてしまうのでしょうね。
うちも来週は樹木医さんに来てもらって、白樺の木を1/3ほど切り詰めてもらうことになっています。
昨年見てもらった時には、まだいいでしょうということだったのに、
この雨続きでグングン茂って、切った方がいいということになってしまいました。
Commented by するめ at 2012-07-07 16:25 x
日本でよく見るシモツケソウとはずいぶんと雰囲気が違いますね。カタログでも見た事がありません。あったら欲しいです。
すみません。上段のコメントが目に入りました。
大きな木を切る時には樹木医さんにまず診断してもらうのですか?
先日から庭のカシの木やいぶきの剪定を自分でやっています。
近所の植木やさんにお願いする時もありますがこのような昔からある木はまぁ~るく剪定されてしまいます。我流で枝透かしを頑張ってやっていますが時間がかかります。少しは自然な木の感じになったかな?と思っています。
Commented by lapisland at 2012-07-12 01:31
するめさん、
ちょっと留守にしておりましたので、お返事遅れました。

ジレニアは和名ミツバシモツケソウで、日本でもけっこう植えられているようで、苗も手に入りますよ。

「樹木医」というのが、英国と日本で同じものなのかどうかはわかりませんが、
日本はまだこの資格の歴史が浅く、20年くらい前に出来たと思います。

日本の「樹木医」と言う言葉は、こちらのTree Surgeon(仕事を指す場合はTreeSurgery)から
直訳したものと思われますが、こちらでは日本よりももっと範囲が広く、林業をも含むようです。
ハイレベルの資格をとる場合は、カレッジで専門的に勉強します。
こちらでは、ガーデニングと樹木に関する仕事はきちんと分業になっていますので、
大きな庭園ではガーデナーとTree Surgeon(あるいは、arboristというハイレベルの人)の両方がいることになります。
(つづく)
Commented by lapisland at 2012-07-12 01:34
(前からつづく)

普通の家の庭でも、かなり大きな木が何本も植わっていることが多いので、
樹木についてはTree Surgeonを頼むことが多いですね。
小さな庭の場合はガーデナーを頼む方が安上がりなので、そうする人もいますが、
ガーデナーでもある程度のことはしてくれますが、専門家ではないので、
いい加減な伐採をされる場合もあります。

うちに来てくれるTree Surgeonの人は、経験も25年以上あり、
相方の以前の大きな庭(1.5エーカー)の時からお願いしている人なので、相談だけでも来てくれます。
今は小さい庭なので、お隣さんと一緒に頼むことが多いですね。
普通、どの程度の剪定が必要かを見てもらって、見積もりを出してもらってから、
日を決めて来て貰うことになります。
人気のあるTree Surgeonの場合は、かなり待たされることもあります。

日本でも、自然樹形にと頼めば、してくれると思いますよ。
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