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こびとさんのアイリス

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春の訪れとともに、そっと顔を出すこの小さなアイリスも
春を告げてくれる花のひとつです。

ひと昔前、まだ日本ではこの小さな春咲きアイリスが知られていなかった頃に、
この寸詰まりの花が、ぴょこぴょこ地面から顔を出しているのを初めて見た時は、
なんとも奇妙な感じに囚われたものです。
だって、アイリスにはすっきりとした立ち姿のイメージしかなかったのですから。

今では、小さなアイリスに違和感を持つこともなく、
いつこの花がぴょこんと飛び出してくるかしらと、
楽しみに待っています。

残念なのは、なんとも花期が短いこと。
そして、うちの庭では数年で消えてしまうことが多いので、
毎年植え足す必要があります。

原産地が、コーカサス地方からトルコ、イラク北部、イラン北部・西部にかけてなので、
翌年花を咲かせるためには、夏の休眠期間中かなり乾燥気味にしなければならない
せいかもしれません。
夏が短く、8月中旬を過ぎると雨が多くなるイギリスでは、
どちらかというと、1年草扱いの球根かもしれません。

そして、花が終わるとすぐにその存在を忘れられてしまう、こんな小さな球根たちには、
周りにグリット(砂利)をばら撒いて目印にする必要がありますね。
私は、球根を植え込んだ網目状のポットを土に埋めておいて、
花が咲き終わったら、ポットを掘りあげて別の場所に移して、
乾燥気味に保つようにしています。



学名  Iris reticulata
英名  Reticulata Iris 、 Dwarf Iris、 Netted Iris.
和名   (流通名?)ミニアイリス、 小町アヤメ

by lapisland2 | 2012-03-22 04:40 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(0)

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