春の兆しを告げるスノードロップ




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寒波が緩んで、庭のあちらこちらで
スノードロップが顔を覗かせています。

スノードロップには、1000種近い品種があるそうですが、
イギリスで最も一般的なのは、Galanthus nivalisという小さな花です。


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日本では、このG.nivalisは夏越しが難しいので、
夏の乾燥に強いトルコ原産のG.elwesiiがほとんどですね。
G.elwesiiは、小さなG.nivalisに比べると、
背も高く、花もグンと大きく見栄えがします。

でも、英国の人々(そして北欧の人々)にとってのスノードロップは、
この普通の小さなG.nivalisでなくてはならないのです。
庭や野原に群生する小さなスノードロップの可憐さに
勝るものはありません。

イギリスが原産地のように思われていますが、
16世紀の初め頃にもたらされたという説が事実のようです。
自生地は、西はスペイン、東はウクライナにかけての
かなり広範囲に渡っています。


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暗く長い冬のさなかに、
雪の下からそっと顔を覗かせるこの小さな花は、
春遠からずという希望を届けてくれる花なのです。


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これはG.nivalisの八重咲きの'Flore Pleno'。
できるだけ八重の花を植えるのを避けている私ではありますが、
'Flore Pleno'の可憐さには負けてしまいますね。


もう少し花が開いたら、また写真を撮ることにしましょう。




学名  Galanthus nivalis 
英名  common snowdrop
和名  マツユキソウ(待雪草)

八重咲きのは、
学名  Galanthus nivalis 'Flore Pleno'
英名  common double snowdrop

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by lapisland2 | 2012-02-24 07:45 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(0)

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