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冬に咲くアイリス




クリスマス・お正月と暖かい日が続いたので、
カンザキアヤメが咲き始めています。
冬に咲く花は、白や黄色が多い中で、
きれいなブルーは目に沁みます。


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昨夜から天候が一変し、今朝はきつい霜が降りました。
週末にかけて零下の気温が続くとのことなので、
アイリスの花びらも、凍って溶けてしまうことでしょう。

でも、心配はいりません。
気温が上がれば、再び小さなつぼみを持ち上げてくれます。
そして、冬から早春まで、硬い葉っぱの陰から、
次々と花を咲かせ続けてくれます。

英名では、なぜかAlgerian irisと呼ばれることが多いのですが、
原産地はギリシャから エーゲ海諸島、そして北アフリカにかけての
広い範囲に渡り広がっています。
地中海気候の乾燥地帯が原産なので、
イギリスでは、南向きの塀のそばに植えるなどの保護が必要になります。
うちでは、昨年の厳冬で、すっかり枯れてだめになってしまいましたが、
春になると新しい葉を出してくれて、ほっとしました。

花をたくさん咲かせるためには、
夏の間に灼熱の太陽に焼かれる必要がありますが、
この国では到底無理なこと。
冬に日本に帰ると、
関西では冬の日差しを浴びて、たくさん花をつけているのを見かけるのは、
夏の暑さが幸いしているのでしょうね。

雨の多いイギリスでは、グリットを混ぜた水はけの良い土に植え、
水遣りも施肥もしない方がいいようです。
株分けは6~7月に。
でも、株分けの翌年は花を付けてくれないので、そのつもりで。

名札を失くして、品種名はわかりませんが、
他にもちょっと珍しい白花などがあります。



学名  Iris unguicularis
英名  Algerian iris 、Winter-flowering iris
和名  カンザキアヤメ (寒咲き菖蒲)

by lapisland2 | 2012-01-14 00:48 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(0)

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