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植え替え後のヘレボルスの花



春分の日も間近だというのに、なんとも底冷えのする一日でした。
重い雲が覆いかぶさり、2月に時計が逆戻りしたかのような暗さです。
ニュースでは、パリの空もロンドンの空もポルーションでグレー一色。
エッフェル塔もロンドン・アイも翳んでいます。


さて、かなりの数があったヘレボルスを一昨年整理しました。
一箇所に10株以上植わっていた場所は、
株分けしたあと、3株を除いてすべて他の場所に植え替え。
狭いので種をつけないように気をつけてはいましたが、
それでもこぼれダネで増えていた株はすべて処分したり、
いい花を付けたものは友人にもらわれて行ったり。
数も以前の半分以下に減らしました。
株分け・植え替えしたものは、昨年はもうひとつでしたが、
今年は元気に花を付けています。

その中からいくつか。
まだしゃがんで写真を撮ったりはできませんので、
誰かさんの無粋な大きな手が邪魔ですが、ご容赦を。



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縁に微妙な色の入るピコティ♪
中心部に入る色も縁の色によく合っています。



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繊細なフリルの重なる淡いピンク。



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スモーキーな色合いが粋な花ですが、写真ではうまく色が出てくれません。



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元の位置は、スノードロップの近くだったのでずっと気になっていましたが、
離れた場所に植え替えをして黒花と並べたので、やれやれです。
(可憐なスノードロップの咲く時期には、他の白い花は近くに植えたくはありませんので、
クロッカスなど同時期に咲く花も、白花は植えないようにしています。)



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これもスモーキーで微妙な色なのですが、うまく色が出てくれません。
肉眼ではもっとダークな黒紫のいい色なのですけれども。

黒系統の花は寒さが厳しい冬の方がいい色が出るように思います。


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by lapisland2 | 2015-03-20 07:52 | Perennial | Trackback | Comments(2)

ヘレボルスをいくつか



スノードロップの満開の頃に花芽の上がっていたヘレボルスたちも、
庭に出られないでいた間に、次々と咲き急いで、
すでに花が緑色に変わりつつあるものもたくさんあります。
昨年、植え替えや株分けをしたので、今年は花つきのよくないものもありますが、
また1年後の出会いに期待しながら、いくつかの花を。




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by lapisland2 | 2014-03-28 01:43 | Perennial | Trackback | Comments(3)

ヘレボルスのつぼみ




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年明けに古い葉っぱを切り落としたヘレボルスに、
蕾があがって来ています。



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昨年、株分けをしたり植え替えをした株が多いので、
今年は花が少ないだろうと思いますが、
これも何年かに一度は仕方のないこと。
来年、再来年に期待することにしましょうか。

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by lapisland2 | 2014-02-01 22:13 | Perennial | Trackback | Comments(2)

ライムグリーンの爽やかなアーグティフォリウス




週末から少し気温が上がるという予報通り、
ようやくイギリスにも春の兆しが見えてきました♪
本当に今年は春の来るのが遅くて。。。




ヘレボルス・オリエンタリスとそのハイブリッドは、
寒さが長引いたためか、今年は花付きが悪かったり背が伸びなかったりですが、
このアーグティフォリウスは、
霜の降りる日が多かったのに、3月から元気に花を付けてくれました。


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グリーン系の花って、なんとなく爽やかで好きなので、
ほかにもいくつかの品種を植えていますが、
それはまたの機会に。


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後ろにちらりと見えているのは、冬でも瑞々しいアカンサス・モリスの葉っぱ♪





学名: Helleborus argutifolius    AGM
   (別名:Helleborus corsicus)
英名: Holly-leaved hellebore

プランツについての詳細は、またのちほど書き込む予定です。






[追記]

目の手術のために、しばらく日本に帰ります。
その他の治療もありますので、
イギリスに戻って来るのはたぶん7月上旬になると思います。

できれば、その間に書き残した冬の花のことや、
庭園訪問などについて書き込みをしたいと思っています。
でも、秋の帰国の時のように、
ハプニングが起こってそれどころではなくなるかもしれませんので、
楽観的希望と言うことで。。。

では、楽しいガーデニングの日々をお過ごし下さい。



もし、コメントを付けて下さる方がいらっしゃいましたら、
お返事は日本からになります。

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by lapisland2 | 2013-04-06 18:21 | Perennial | Trackback | Comments(6)

春遠からじ





ここ数日少し気温が上がって、お日さまが顔を覗かせています。
ここでは冬の間はお日さまを見ることが殆どないので、
本当にうれしい晴れ間ですが、
さて庭仕事をと思うと、
なにやら野暮用で出かけることになったり、人が尋ねて来たり・・・。
今月中に終わらせたい冬剪定もなかなかはかどりません。


庭では、暖かい日差しに
春の気配を感じた植物たちが
あちらこちらからそっと地上のようすを伺っています。


もういいかい。


気の早い水仙はもう蕾を付け始めていますが、

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まあだだよ。



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スノードロップやヘレボルスは、まだまだちびっこです。




暖かい日差しは今日までで、
明日からまた寒さが戻ってきそうです。



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by lapisland2 | 2013-02-20 07:15 | 四季の庭 | Trackback | Comments(11)

レントに咲く花 レンテンローズ     Part 2.



引き続き、レンテンローズをもう少し。


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私は、ヘレボルスは好きではありますが、
日本でのような熱狂的クリローファンではなく、
ましてやコレクターでもありませんので、
庭にヘレボルスはかなりあるものの、
Ashwood Nurseries 由来のものもあるものの、
熱狂的な人たちから見るとなんてことはないものばかりです。

種取りや交配をして増やすこともなければ、株分けも殆どしませんし、
狭い庭ですので、これ以上増えては困るので、
こぼれダネで育った苗は鉢上げをして花友にもらわれて行ったり、
コーヒーモーニングでチャリティに出すくらいなものです。

どちらかというと、地味な原種系のヘレボルスの方が好みですが、
それはまた、いつか。。。


[追記]
Coffee Morning というのは、
チャリティのために寄付金を集めようとする時に、
友人たちと集まって、お茶とお菓子を楽しみながら、
自分にできるものを持ち寄って、それを安い値段で売って、
売上金を寄付するというものです。

手芸の得意な人は作った作品を出品し、
ケーキ作りの得意な人はケーキを焼いて出します。
私の場合は、種まきして育てた苗や、
増えすぎた花を株分けして、ポットで育てて出すことが多いですね。


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by lapisland2 | 2012-04-05 19:34 | Perennial | Trackback | Comments(0)

レントに咲く花 レンテンローズ     Part 1.



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昨冬の厳しい寒さ以来、丈夫なはずのレンテンローズ(もしくはヘレボルス・
オリエンタリスとそのハイブリッド)は、今年ももう一つ元気がありません。
八重のものなどは、ほとんど開花しないまま、
今頃になってようやく葉っぱだけを持ち上げているものもあります。
この冬は比較的暖冬だったというのに、どうしたことでしょうね。
植物たちも、あまりにも変化の多い天候についていけないのかもしれません。

レンテンローズの原産地はギリシャやトルコなので、
それほど寒さに強くないせいもあるかもしれません。


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ヘレボルス・オリエンタリスとハイブリッドは、
こちらではレンテンローズと呼ばれることが多いですが、
それはキリスト教のレントの頃に花を咲かせるためです。
レント(四旬節)とは、イースター(復活祭)までの、
日曜を除く40日間を指しますが、
ちょうどこの時期(2月下旬~4月)に咲くレンテンローズは、
キリスト教徒ならずとも、
春を待つ人々の心に明るい季節の再来を告げてくれる花でもあると思います。


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学名  Helleborus orientalis,
英名  Hellebore 、Lenten rose
和名  クリスマスローズ、ハルザキクリスマスローズ


[追記]

日本では、レンテンローズも含めて、ヘレボルス属すべてを
「クリスマスローズ」と呼び、その名が一般に定着しているようですが、
混乱を招く原因でもあり、改めてほしいものだとずっと思っています。

イギリスの場合は、総称としてはラテン名のHelleborusか、
それに当たる英名のHellebore(ヘレボア)を使うことが多いようです。

ヘレボルスについては、原種のことなど書きたいことはたくさんありますが、
それはまたいつか。。。



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by lapisland2 | 2012-04-05 18:53 | Perennial | Trackback | Comments(2)

クリスマスには咲かないクリスマスローズ




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この冬は比較的暖かかったせいか、
初めてクリスマスの頃にクリスマスローズの最初の株が開花しました。


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そのあと、ほかの株はうんともすんとも言わず、
今年は花が付かないのかしらと思っていたのですが、
2月下旬からつぼみが上がり、3月初めから次々と花を咲かせましたので、
例年より少し遅めというところでしょうか。
すでに花は終わってしまいましたが、一応記録のために。


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八重のクリスマスローズは、
昨冬の厳しい寒さ以来、花をつけていません。


ニゲルの自生地は、ヨーロッパアルプスの東端から北部イタリア・ドイツ・オーストリア・
旧ユーゴスラビアにかけてで、石灰質の土壌に生えているので、
イギリス南東部の拙庭の土にも合いそうに思うのですが、
オリエンタリスに比べると、少々気難しいようです。

なお、本来の「クリスマスローズ」というのは、
このニゲルのことで、オリエンタリスやハイブリッドのことではありません。



学名: Helleborus niger
英名: Christmas rose ,  Hellebore 
和名: クリスマスローズ、ノイガー、ニゲル

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by lapisland2 | 2012-04-05 01:03 | Perennial | Trackback | Comments(0)

激動の年の終わりに咲く花は





余りにもいろいろなことが起こった1年でした。
来年もますます混沌とした年になることでしょうが、
いつも平常心を失わずに、植物と向き合っていけたらと思います。



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予報に反して、暖かい12月だったせいか、
今年はクリスマスローズがちょうどクリスマスの頃から咲き始めています。

周りには、ブルーティットたちがまき散したヒイラギナンテンの黄色い花が・・・。



どうぞ良いお年を。

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by lapisland2 | 2011-12-31 20:29 | Trackback | Comments(0)