鬼ゲシ姉妹



昨日に引き続いて、オリエンタルポピーを。

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こちらは、昨日の25cm巨大オニゲシの方。

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そして、こちらはこじんまり15cmのコニゲシちゃん。
なんだか色までひよわ色に写ってますね。

強烈過ぎて、合わせる色が難しいのですが、
パープルやブルーとはわりとうまく行くようです。

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写真だと、ちっとも大きさがわかりませんねぇ。
でも、大きさに拘らず、
オニゲシの先頭を切って咲くのはいつも
この強烈な色のです。

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# by lapisland2 | 2011-06-08 08:20 | Perennial | Trackback | Comments(0)

情熱の花 鬼芥子

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初夏のひととき、庭の一部は強烈な色に占領されてしまいます。

住んでいるコテージの名が、Poppy Cottageなので、
いつもどこかに何かのポピーが咲くようにと心がけているのですが、
このオリエンタルポピーは、このコテージに来た頃に種を蒔いたもので、
それ以来同じ場所に居座っています。

増えすぎて、一時は直径25cmもある巨大な鬼ゲシが
同時に100輪も咲くという、恐ろしいことになったこともありますが、
頑固な根っこと大格闘をして堀上げ、
数株に減らしたという経緯があります。
今残っている数株のうちで、今でも巨大な花を咲かせるのは、この一株だけで、
あとはこじんまりと15cmくらいの花になってしまいましたが、
小さい庭にはそちらの方が違和感がないようです。

でも、鬼ゲシという名に負けないような巨大な花が、
本来の姿なのかもしれませんね。


学名  Papaver orientale
英名  Oriental Poppy
和名  オニゲシ(鬼芥子、鬼罌粟)

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# by lapisland2 | 2011-06-07 04:06 | Perennial | Trackback | Comments(2)

アクィリジアのしっぽ



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よこから見ても、


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まえから見ても、うしろから見ても、

やっぱり、不思議なかたちです。




普通のアクィリジアが種を付け始める頃から咲き始めて、
長い間花をつけてくれます。



学名  Aquilegia hybrida
英名  Columbine
和名  セイヨウオダマキ (西洋苧環)

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# by lapisland2 | 2011-06-06 03:40 | Perennial | Trackback | Comments(0)

ピンクのモハモハ カラマツソウ


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ピンクのモハモハの花は、カラマツソウ。

近寄って見ると、

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実は、クハクハです。

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実際の色は、ピンクというよりはライラック色かしら。


北海道から本州の山地や高原の草地に自生する山野草ですが、
冷涼なイギリスの気候に合っているらしく、
何の世話もせず、肥料も与えないのに、
毎年モハモハと花を咲かせます。
種を飛ばすと、そこら一面に広がってしまうので、
花が終わると、種を付ける前に花茎を切ってしまいます。



学名  Thalictrum aquilegifolium
英名   Columbine meadow rue
和名   カラマツソウ(落葉松草、唐松草)


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# by lapisland2 | 2011-06-05 18:46 | Perennial | Trackback | Comments(0)

モックオレンジって、どんなオレンジ?

5月から7月までの間、
イギリスの庭では、ありとあらゆるウツギの花が次々と
咲き乱れる季節になります。

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特にMock Orangeと呼ばれるものは、
オレンジの花のような香りが人気のウツギで、
日本のバイカウツギの仲間ですね。
この花が満開になると、
狭い庭は甘い香りでむせ返るようになって、
白い花が咲き零れる姿は、とても見事なものです。

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これは八重の Philadelphus 'Virginal

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この'Aureus'は、春の芽出しの頃から花の頃まで、
目が覚めるようなイェローグリーンの葉が広がって、
日陰を明るくしてくれます。
うちの庭では、とても大切なプランツのひとつです。

Philadelphus coronaris 'Aureus'
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いずれも2mx2m以上の大きさになりますので、
狭い庭では、花後にバッサリ散髪が必要になり、
天辺の方は梯子に登って格闘することになります。

一番上のは Philadelphus coronaris
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# by lapisland2 | 2011-06-05 08:15 | Shrub | Trackback | Comments(0)

花の命は短くて




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妖艶なほど美しいけれど、
あっという間に散ってしまいます。


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# by lapisland2 | 2011-06-04 08:46 | Perennial | Trackback | Comments(0)

いずれがあやめかきつばた



6月になりましたね。

6月と言えば、日本ではしとしと降る雨の中で、
アヤメやカキツバタが美しい季節になりますね。

こちらでも、5月から6月に掛けては
いろいろなアイリスが目を楽しませてくれます。
「いずれがあやめかきつばた」という言葉があるように、
違いがよくわからない人も多いようですが、
まあ、難しいことは考えずに、花を楽しむことにしましょう。


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日本ではコアヤメの名で呼ばれるこのアイリスは、
和風の雰囲気があって、他の花たちとの相性もよく、
ジャーマンアイリスのように主張が強くないので、
うちのような狭い庭のあちらこちらに植えていても、
ちっともうるさい感じになりません。
咲いたかと思うとすぐにしぼんでしまいますが、
花色によって咲く時期が少しずれるので長い間楽しめます。


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日陰では花が少なくなりますが、それはそれで良しです。
日陰に置くと葉っぱが斑入りになります。



と、言うようなことはないですよね。
隣り合わせに、別のアイリスを植えていますが、
同時に花が咲くことはないので、
ちょっとしたお遊びになっています。


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ほらね、
遠目には斑入りの葉っぱから花が咲いているみたいでしょう。


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縞々のアイリスは、
日向だと、こんなに元気な黄色い花をつけますが、
日陰ではもう少しやさしい色になります。

このキショウブの斑入りでないものは、
こちらでは水辺に行けばどこにでもある自生のアイリスですが、
日本でも帰化植物として、水辺を占領しつつあるようですね。
でも、この斑入りのはそれほど強靭ではないらしく、
庭以外で見ることは殆どありません。



学名:  Iris sibirica
英名:  Siberian Iris
和名:  コアヤメ

学名:  Iris pseudacorus 'Variegata'
英名:  Varigated yellow flag iris
和名:  フイリキショウブ(斑入り黄菖蒲)


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# by lapisland2 | 2011-06-02 00:11 | Perennial | Trackback | Comments(0)

ケマンソウそれともタイツリソウ?



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もう1ヶ月以上も咲き続けているこの花は、
半日陰のうちの庭では、
花期が長く手間がかからないので、重宝しています。

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アップで撮ってみると、
日本の呼び名がぴったりのおもしろい形をしていて、
この花が咲いている間は、
庭に出る度になんとなく微笑みたくなります。

華鬘草(ケマンソウ)の名は、お寺の飾りの華鬘に似ているところから
付いたそうですが、
鯛釣草(タイツリソウ)は、そのものずばりですね。

可愛い花ですが、毒性が強いのでご用心。

英名  Dicentra spectabilis
英名  Bleeding Heart

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# by lapisland2 | 2011-05-29 07:47 | Perennial | Trackback | Comments(2)

妖精の涙かしら


久しぶりのまとまった雨のあと、
アルケミラ・モリスの葉っぱには
きれいな水滴がついています。

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学名   Alchemilla mollis
英名   Lady's mantle
和名   ハゴロモグサ(羽衣草)

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# by lapisland2 | 2011-05-28 01:30 | Perennial | Trackback | Comments(0)

おしゃべりなアクィリジア


5月になると、
庭の一部はにぎやかなアクィリジアに占領されます。

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この花の面白いところは、
すぐに交雑してしまって、
次の年にはまったく違う花たちが咲くことでしょうか。
好きな色の花や、わざわざ取り寄せた花は
なぜかすぐに消えてしまい、
野生に近い強いものだけが生き残ります。

でも、きまぐれな神さまの采配で、
思いがけない不思議な色や形の花がポッと現れるのも、
またうれしいものです。

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空色のアクィリジアは、今年の新入り。

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野原に咲く野生種は、これに似た濃い紫色です。

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ピンクは濃淡さまざま。



学名  Aquilegia vulgaris
英名  Columbine
和名  セイヨウオダマキ (西洋苧環)

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# by lapisland2 | 2011-05-27 03:48 | Perennial | Trackback | Comments(0)

風に揺れるアリウムたち


普段から風のきついこの丘陵地帯に、
ここ数日は強風が吹いています。

その強風にも負けず、
アリウムの大坊主・小坊主たちがあちらこちらでゆらゆらと
頭を揺らしているのは、なんだか愉快な風景です。

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学名  Allium 'Purple Sensation' 'Early Emperor' 白いのは 'Mont Blanc'
英名  Flowering Onion


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# by lapisland2 | 2011-05-26 07:26 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(4)

ブルーな空にブルーな花


ロンドンの北西、チルターンという丘陵にある
小さな村に住み着いて、かなりの年月が過ぎました。

風の庭から、遠くにいる友に、
花の便りと風の便りを。


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カリフォルニア・ライラック、
目の覚めるようなダークブルーの花が、5月の空に冴えます。



学名  Ceanothus 、 たぶんこれは'Concha'
英名  Californian lilac


ロンドンを除くと、この国では少し難しい植物ですが、
風雪に耐えて大きな木に育ってくれました。


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# by lapisland2 | 2011-05-23 23:33 | Tree | Trackback | Comments(0)