5月の庭から   ライラックの咲く頃



4月下旬にいきなりやって来た寒の戻りで、縮こまっていた植物たちが、
少し気温が上がって来たので、慌てて花を咲かせたり、
フロストでやられてしまったあとに次の新芽を出す準備をしています。
とは言っても、まだ明け方は6~7℃まで下がるので、準備は少しずつ少しずつ。
手助けをする人間側も、アガパンサスなどはフリースをかけたり外したり、
4月に買い込んだハンギングバスケット用のプランツもグリーンハウスに入れたり出したり。


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気温の上昇に、今にも花開くところまで行って息を止めていたライラックは、
大急ぎで花を開き、大急ぎで散って行きました。
このライラックは開花する前の濃い紫の時が一番好みですが、
開き切ると平凡なライラック色になってしまうのが残念。
木が大きいのでなかなか全体を撮ることができませんが・・・。
(逆光で、画像が随分暗いですねぇ。)



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ライラックの咲く頃はクレマティスモンタナの季節でもあります。
こちらの人はピンクのモンタナが好きなのか、どの家の庭にもありますが、
白花を植える人は少ないようです。
これはClematis montana 'Grandiflora'
満開になると甘い香りが漂います。



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同じ頃に咲き急いでしまったワイルドなウィステリア。
今年もまた花後は天に向かって駆け上ることでしょう。
やれやれ。


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カシワバアジサイやアオキの株の下では、
ソロモンシールがたくさん伸びています。
今年は50本以上になりました。
その陰でマルタゴンリリーの芽が伸び始め、
Ragged robin(Lychnis flos-cuculi)の花が咲き始めています。
日陰のグランドカバーはロンドンプライド、アジュガ、ウッドラフやユキノシタなど。


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ホスタも葉を広げ始めましたが、今のところまだS&Sの被害は少ないようです。


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スズランの花も咲き急いで。
庭に放すと広がって手がつけられなくなるので、鉢囲いですが、
葉っぱばかりになって来たので株分けが必要なようです。



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いくつかあるアイリスシベリカも株分けをしないと、葉っぱばかりが茂っています。



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ヘスぺリスの花も咲き始めました。



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そして、今年最初のバラもちらほらと。
Rosa 'Madame Alfred Carriere'


もう少し暖かくなって、賑やかな色の花が咲いてくれないと、
なんだか庭が白々としていて、さびしいですねぇ。。。


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by lapisland2 | 2017-05-15 22:34 | 四季の庭 | Trackback | Comments(6)