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今年の冬はなんだかおかしい



昨年12月からお正月過ぎまで、
日中は10℃以上になる暖かい日が続いて
しかも12月は1910年以来の雨の多い師走だったとか。

その影響で、年初めから庭は3月始めのようにすべての芽が吹き、
ラッパ水仙の中には年末から蕾の上がったものもあり、
例年ならば、スノードロップとの共演を楽しむ筈のEranthis ウィンターアコナイトは、
早々と1月中旬に花開き、今は大きな葉を茂らせています。



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ようやく1月中旬になって、寒さがやっては来ましたが、
すでに蕾を付けていたクロッカスなどは、つかの間の陽だまりの日に、
咲き急いでしまいました。
こちらに来てから20年ほどの間で、
スノードロップとクロッカスが同時に咲き始めたのを見たのは初めてのことです。



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この国で一番最初に開花するラッパ水仙 'February Gold'は、
なんとお正月に咲き始めて、盛りはもう過ぎてしまいました。
テテアテテも2月初めから顔を出しています。


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ヘレボルスの花たちも早々と咲き進み、
中には種をつけようかと言うものさえあるほどです。
シュラブや宿根草も、早くに芽を出したあとで霜にやられて、
どうもよくありません。

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持病のある身に暖冬はありがたくはあるのですが、
花や木々にとって、やはり寒さは必要なようです。




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すべての植物たちが半月から1ヶ月も早くなったこの冬でしたが、
2月に足踏みをしていたこともあり、ようやく季節が追いついて来ました。
鳥たちも、今年は早くに巣作りを始めそうな気配です。
虫たちの蠢き始めるのも例年よりはずっと早くなりそうです。

閏年の今年はなんだか一日得をしたような気分ですが、
それでも明日から3月。
少しは庭仕事ができるようになればいいなぁと思いながら、
これを書いています。



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by lapisland2 | 2016-02-29 18:56 | 四季の庭 | Trackback | Comments(4)