初夏の日差しに映えるオリエンタルポピ-



今日は久しぶりの雨になるはずが、パラパラと来ただけで終わってしまいました。
イギリスにしては珍しく安定したいいお天気が続いていましたので、
ブログの更新をしない間に、庭の花もどんどん咲き進んでしまいました。

すでに朱赤のオリエンタルポピーは芥子坊主になってしまいましたが、
まだチラホラと咲き続けているポピーもあります。

数年前の厳冬に半分枯れこんでしまっていた大きなシュラブを切ってもらったので、
今までひっそりと陰で咲いていたポピーたちが復活し始めています。

そして、すっかり消えてしまったと思っていた大好きだったポピーも
ひょっこり顔を出してくれました。




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これはかなり前にどこかの庭園で咲き乱れていたのがとても印象的で、
Plant Finderでナーサリーを探して苗を手に入れたものです。
毎年たくさん花を付けてくれていたのですが、
うしろのシュラブが大きくなり、他の背の高い宿根草が覆いかぶさって、
ここ2年ほどは葉っぱだけになっていたのですが・・・
お日様が当たるようになると、再び花を咲かせてくれました。

花びらのギザギザがなんとも言えず陽気で可愛いポピーです。
Papaver orientale 'Forncett Summer'



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(すぐ上の画像は今年のものではなく、たくさん咲いていた頃のものです。)






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ポピーは何種類も植えた覚えがありますので、そのうちのどれかだと思いますが、
きれいなパステルピンクのオリエンタルポピーもそのひとつです。
たぶんこれは、Papaver orientale 'Helen Elizabeth'。

どこかに白いポピー、'Royal Wedding'があるはずなのですが、・・・
今年は顔を見せてくれないようです。
このポピーはうちの庭とは相性がよくないのか、植えては消え植えては消えを
繰り返して3回目でやっと定着した経緯があります。






オリエンタルポピーを見事に咲かせるには、
やはり日当たりのよい広い庭が必要で、
狭くて日当たりの悪い拙庭ではちょっと無理がありますねぇ。


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by lapisland2 | 2014-06-27 18:21 | Perennial | Trackback | Comments(2)

スパイダーリリー咲く♪





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春に植えたヒメノカリスが咲き始めました♪
英名はスパイダーリリー(蜘蛛百合)なんて、ちょっと不気味な名が付いていますが、
不思議な形の純白の花は爽やかで、香りがいいのもボーナスです。
こちらでは温室やコンサバトリーの花で、
寒さだけでなく、冬場が雨季のようなこの国では
外での地植えは無理なプランツになります。

春に出た長期予報によると、少し長い夏が期待されるとのことだったので、
温室もコンサバトリーもありませんが、トライしてみることにしました。
明日の予報さえも当たるも八卦のこの国で、長期予報が当たる可能性は少ないのですが、
今のところいいお天気が続いていますので、ラッキーでした。




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強い直射日光はよくないので、ポットの置き場所はいつも通りの
半耐寒性植物の置き場所、サイドゲートに通じる狭いパティオなので、
背景がよくないのですが仕方がありません。

中南米原産で、約30の原種があるということですが、
自生地ではどんな場所に咲いているのでしょうね。

不思議な形の花は、真ん中の花のように見える部分は、
雄しべのつけ根が花弁化して副花冠となったもので、
まわりの細長いスパイダーの足のような部分が花(集散花序)だそうですよ。
この花を見ていると自然の作る造形の不思議と神秘を感じずにはいられません。




学名: Hymenocallis x festalis 'Zwanenburg'      
英名: Spider lily 、 Peruvian daffodil  basket flower
和名: ササガニユリ (笹蟹百合)




[追記]

イギリスでの栽培について書いておきます。


*植え時期: 3月ごろ

*花期: 5月~7月

*植え場所: 英国の場合は温室またはコンサバトリー
        夏に外に出す場合は、葉が十分に育って、遅霜の恐れがなくなってから外に出す 
       (日向半日陰 どちらかと言うと半日陰好みのように思える))
      
*土: 湿り気があって、かつ水はけの良い土を選ぶ
     (John Innes No2にグリットを少し加える)

*植え方: 球根の先端(首と肩の部分)が土から上に出ているように浅植えして、
       明るい室内に置く(20cm間隔)


*水遣り: 葉が出始めたら、水切れにならないように気をつけて、
      湿度を保つために時々霧吹きで水をかける


*冬のケア: 夏に外に出した場合も晩秋には鉢を取り入れて、
       最低15℃くらいの気温に保つ
       冬は少し渇き気味に保つほうがよい

       あるいは、葉が枯れたあと霜の降りる前に掘り起こし、
       乾かしてから逆さまにしてピートモスやパーライト、バーミキュライトに埋めて保管する
       (15-21°C)


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by lapisland2 | 2014-06-22 08:10 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(8)

ラベンダーを待ちながら





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ラベンダーは、小さなつぼみが上がってから、
花開くまでの長い長い待ち時間が何よりも楽しみです。

庭に出る度に、少しずつ強くなる香りを感じながら、
まだかしら、まだかしら。。。






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そして、あまりに長い間待ち過ぎて、
毎年切るタイミングを逃してしまいます。



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by lapisland2 | 2014-06-18 04:29 | Shrub | Trackback | Comments(2)

6月はアイリスの季節



日本では、(花菖蒲を除くと)5月がアイリスの季節になる地域が多いと思いますが、
イギリスでは6月がアイリスの季節になります。
私の所でもコアヤメや黄菖蒲などが咲き始め、
一時的に和の雰囲気の庭に変身します。




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この場所は比較的日当たりがいいせいか、
賑やかにコアヤメ(Iris sibirica)が広がっています。
和の趣ではありませんが、それはそれでいいものです。



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日陰の場所では、濃い緑の中に白いアイリスが目を引き、
爽やかな雰囲気はそれもまた好しです。




でも、何回植えても、どこに植えても、
拙庭ではどうにもうまく行かないのがジャーマンアイリスです。
雨が多い上に、日陰や半日陰の場所が多いせいか、
芽が出ると待ってましたとばかりSS軍団に狙われて、
葉っぱが伸びる前の段階でボロボロの状態にされてしまいます。
ジャーマンアイリスは、根茎を土の表面に剥き出しにして日に焼かないといけませんが、
その根茎も齧られてしまう始末です。
葉っぱを齧られるだけなら、翌年また出てきますが、
根っこを齧られたのでは、堪りませんよね。



ところがどうしたことか、一箇所だけジャーマンアイリスが育つ場所があります。
サイドゲートに通じる小道にボックス(西洋ツゲ)で囲んだ場所があるのですが、
随分前にその隙間にお遊びのようなつもりで
ジャーマンアイリスを植えたことがありました。
日当たりのいい場所というわけではなく、根元に日が当たるわけでもないのですが、
なぜか毎年たくさんの花を咲かせます。
そして、S&Sに齧られた形跡もまったくないのです。



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周りを取り囲むボックスに何かの物質が含まれていて、
それがS&Sを遠ざけているのでしょうか。
それとも・・・?

これはもう、世界の七不思議に入るくらいに摩訶不思議なことで、
さっぱりわけがわかりません。



何年ガーデニングをやっていても、
植物の世界には不思議がいっぱいです。
その不思議に惹かれて、
失敗を重ねても、年を重ねても、
未だにこの世界から足が洗えないでいるのかもしれません。


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by lapisland2 | 2014-06-17 04:46 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(0)

6月の庭から   1.




しばらくからりと晴れたいいお天気が続いていますので、
庭の花たちも次々と花を付けています。
ここ数年は体調が悪かったり、冬以外に長期で日本に帰ることが多く、
殆ど庭に手をかけていないので、定番の花ばかりですが、
まだご紹介していないプランツも数多くありますので、少しずつ。



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日差しがきつくなり、庭では定番のオリエンタルポピーが咲き始めています。
鮮やかな色のポピーが咲き始めると、夏が近いことを感じます。




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大好きなジレニア(ミツバシモツケソウ)にも星屑のような花がいっぱい♪
勝手に「初夏に咲く雪の妖精ジレニア」と名付けていますが、
大株になると、初夏の庭に雪の妖精たちが舞っているようです。 

以前に書いたこのプランツについての詳細は→



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ふわふわのカラマツソウの花も満開に。
残念なのは、花期が短くてすぐに散ってしまうこと。



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アストランティアも少しずつ咲き始めています。
この花は花期が長いので、長い間楽しませてくれます。



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ここ数年花が咲き始める頃になると、
せっかくのきれいな葉っぱが虫にやられてしまう斑入りのアストランティアですが、
さて、この夏はどうなることでしょう。



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毎年定番のフォックスグローブ。
この花無くしては、初夏の庭は寂しくなってしまいます。




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そして6月はアイリスの季節♪
定番の Iris sibirica(コアヤメ)が庭のあちらこちらで咲き始めました。
すっきりした細い茎と小さな花は、他のプランツと組み合わせても
ちっともうるさい感じになりませんね。
たくさん蕾を付けるので、長い間咲いているように思いますが、
一つ一つの花はあっという間に終わってしまいます。



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日陰では、まだウツギの花が咲き続けています。
これは八重のウツギですが、剪定をさぼっていますので、
花が随分高い所で咲いています。



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このMock Orange(バイカウツギ)も日陰にあるので、
うちにあるバイカウツギの中ではいつも最後に花を付けます。



そして、ウツギの花がすべて散ってしまうと、
イギリスにも短い夏がやってきます。




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by lapisland2 | 2014-06-14 03:42 | 四季の庭 | Trackback | Comments(4)

早々と夏咲きのクレマティス咲く



今年は冬から春にかけての気温が例年よりも高いせいか、
すでに夏咲きのクレマティスが咲き始めています。
例年だと、7月も半ばを過ぎてから咲き始めていたのですが、
今年は1ヶ月以上早い開花です。



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一輪目は八重に近いような大きな花を付けました。



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二輪目は、セミダブル。

さて、次はどんな花を咲かせてくれますことやら。


一昔前に、和の雰囲気がある一重の花と色が気に入って買い求めたものですが、
このクレマティスは、一重とセミダブルのニ種類の花をつけるようです。
(本によっては、初夏の花はセミダブル、晩夏の花はシングルとありますが、
拙庭では混じって出ることが多いように思います。)



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ひと頃は数え切れないほどの花を咲かせていたのですが、
引越しのために鉢上げをして以来、花付きが悪くなり、
毎年ポツポツと花を付けるだけになっていました。
長い間鉢住まいのままでいたのですが、
一昨年やっと地植えにしたら、うんともすんとも言わなくなり、
もうだめなのかしらと思っていたら、今年は元気に咲き始めてくれました。




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一輪目の花は男の人の手を広げたくらいの大きさがあります。
こんなに大きくては、風情もへったくれもありませんよね。
でも、久しぶりに花開いて、
「私はここにいるのよ」と、精一杯自己主張をしているのかもしれません。



そして、長い間名前を失念していましたが、
つい最近古いクレマティスの本を開いたら、
ページの間から購入した時の名札が出て来て、
Clematis 'Daniel Deronda' だとわかりました。

'Daniel Deronda' は、1882年に作出(あるいは発表)されたとのことですから、
モダンなクレマとしては古い品種に入りますが、
AGMにも選ばれていて未だに人気があるようです。








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これは今年の花ではありませんが、一重の花は、こんな感じ。
同じクレマティスとは思えないですよね。





学名: Clematis 'Daniel Deronda'       AGM



[追記]

*Pruning group 2

*いつものように、赤から青にかけての色彩はなかなか肉眼で見るような色がでてくれません。
 上に貼った画像の中では、2番目のが少し近い色かしらと思います。

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by lapisland2 | 2014-06-09 18:14 | Climber | Trackback | Comments(0)

6月の庭仕事



6月はイギリスで最も美しい月ではないかと思います。
不安定な春の天気も少し落ち着き、鳥たちも最後の子育てを終えようとしています。
庭や街では緑の色が深みを増し、ウツギの花が咲き急ぐ中、ありとあらゆるバラの花が咲き乱れ、
デルフィニウムやルピナスが空に向かって鮮やかな花の塔を立ち上げます。
庭の隙間はいつの間にか埋め尽くされ、
私たちは買い込んだ新しい苗の植え場所を探して右往左往することになります。
庭仕事はいつものように山積みですが、
しばし手を止めて、短い夏の始まりを楽しむことにいたしましょう。




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☆花木の剪定

◎引き続き、花が咲き終わったら剪定をする
 ウツギやメギ、Deutzia、Philadelphus、 Weigela、Berberisなど

 *毎年古い枝の四分の一くらいを剪定する 

◎常緑のシュラブの剪定
 Viburnum tinus など

◎マグノリア(木蓮)が大きくなりすぎた場合は、今月中に剪定をする

☆引き続き、樹木やシュラブの周りにマルチングをする

☆ハニーサクルやクレマティスのツルを支柱に結わえる
  
☆突然の豪雨や強風に備えて、背の高いプランツ(デルフィニウムやユリなど)に支柱を立てる

☆キンセンカ、クラーキアなどの1年草を外に直播する

☆来年のCheiranthus(ウォールフラワー)、ワスレナグサ、foxglove(ジギタリス)、
 honesty 、Canterberry bellなどの2年草の種まきをする

☆プリムラの株分け

☆プルモナリアやドロニカムを切り詰めて液肥を与える

☆まだなら、ボーダーに肥料を入れる

☆引き続き、カメリア、アゼリアやシャクナゲ、ヘザーなど酸性土の好きな植物に、
 専用の肥料を与える

☆バラも肥料を忘れずに! (potashu)
 +hoeingとマルチングをする

☆夏用のハンギングバスケットやコンテナーの植え付けを終える

◎water-retaining gelと緩効性肥料を土に混ぜる

◎植え付けたあとのピンチングを忘れずに!
(すでに花の咲いている苗を買っても、すべてピンチングしてしまう事!
 勇気を出してこれをやっておくと、スタートは遅くても
 霜がおりる頃まで長く咲き続けてくれますよ)

*花がら摘みと毎日の水遣りを忘れずに!

☆ダリアやカンナなどの半耐寒性プランツの植え付けを終える

☆6月下旬になったら、春咲き球根植物の枯れた葉を刈り取る
 掘り上げて保存するものは、涼しく暗い場所を選ぶ

☆オリエンタルポピーの花が終わったら株元から切る

☆soft cutting の時期ですよ!
 ヒューシャ(フクシア)、パラゴニウム、バーベナ、ハイドレンジア、
 ペンステモン、ラベンダー、ピンクス(カーネーションやナデシコの仲間)、
 シュラブやハーブなどの挿し木をする

☆定期的に雑草抜きをする

☆芝生に肥料をやり、雑草を取り除く

☆定期的に芝刈りをする
 夏の日照りに備えて、短く刈り過ぎないこと!

☆温室やコンサーヴァトリーの日除けと空気の循環に注意する

☆秋植え球根のカタログが6月末頃から配布になるので、
 今月中にカタログの請求をしておく



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★病害虫に注意!!!


◎昨年から引き続き雨の多い天候が長く続いているので、
 slug & snailの発生が目立ち始めている

 クレマティスの新芽、種まきした苗など、
 たちまちやられてしまうので注意を怠りなく!
 ホスタ(ギボウシ)は特に被害が大きいので、要注意!

(トラップ+ビール、砂、grit、卵の殻、市販のジェル、ブラン、
 コーヒー豆のカス、コパーリングやテープ、nematodes などなど)

*オーガニックな方法は、薬品を使うのと違って効き目が強くないので、
 いくつかの方法を組み合わせてご自分の所に合う方法を見つけて下さい

●被害がひどくてどうしても薬品を使わなければならない時は、
 オーガニックの薬品や毒性の低いものを選ぶ事!!!

*Metaldehyde含有の薬品は絶対に使わないように!
 こどもたちやペット、S&Sを食べるワイルドライフ(鳥、カエル、ハリネズミなど)に
 害があります。

*庭に鳥やカエル、ヘジホグなどが来てくれる環境作りをするのが一番!!!

◎これからの時期、powdery mildew (ウドンコ病)の発生が予想されるので、
 マルチングして乾燥を防いだり、隙間がないほど植え込まないように注意が必要!
 ウドンコ病が発生してしまったら、葉っぱを根元から切り取って、
 肥料を与え、水遣りをしっかりする

◎ルピナスやバラの新芽などはアブラムシに注意する
 (手でしごき取ってから、石鹸水をスプレーする)

 ただし、テントウムシがいるようなら、石鹸水をかけないこと!

◎ユリに付くlily beetleに注意!

 葉の間に隠れていますが、真っ赤な色で見つけやすいので、
 見つけ次第手で取って、フミツブースしか方法はない

*lily beetleについての詳細は、『4月の庭仕事』を参照のこと

◎バラのブラックスポット(黒点病)を防ぐ

 葉にブラックスポットやさび病、ウドンコ病の兆候をみつけたら、
 すぐに切り取って焼き捨てる
 落ちた葉っぱもすべて拾って同様にすること!

◎バラに付くsawflyの幼虫に注意!
(ナルコユリやホウチャクソウなども
 一晩でスジだけになるので注意!)

 幼虫は、イモムシに似ている
 幼虫の間に見つけて、おはしでつまんで捨てるのが一番効果あり!

下のRHSのサイトで、幼虫を確認!
     ↓
 RHS Help & Advice (Large rose sawfly

成虫の姿は
  ↓
 
 (左の4つの画像にポイントを合わせると、大きい画像が出て来る)


*病害虫については、イギリスと日本とでは違いますので、
 そのつもりで読んで下さいね



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☆池の管理

◎水辺の植物の植え付けは、今月中に終える

◎水温が上昇する時期なので、
 スイレンやホテイアオイなどで、魚たちに日陰を作ってやる
 日陰を作ることで、algaeの増えるのを抑えることもできる

◎algaeを取り除く方法
 薬品を使わないエコ的な方法としては、barley straw(大麦の藁)を丸めて
 ネットの袋に入れたものを池に浮かべる。
 
 *4週間毎に新しいものに取り替える。
 (ガーデンセンターなどで既製品も売られているが、
  材料が手に入る場合は簡単に作れる)

◎blanketweedを取り除く
 太陽光線の強くなるこの時期は、急激に増えるので注意する

◎duckweedを取り除く

◎気温が上昇してくるので、水の補給を忘れずに

◎おたまじゃくしから孵ったカエルの出入り口を確保する

◎ネットを張ってある池は、トンボの孵化に備えて外しておく

◎スイレンに付くwater lily beetleやaphidに注意する
 ひどい害がある前に、ホースの水で洗い流す
 (水の中に落ちた虫は、魚が食べてくれる)

◎spiral snail(タニシ)は、池の水を綺麗にしてくれるが、
 スイレンの葉も食べるので、数をコントロールする

*キャベツの葉を水に浮かべておいて、翌朝チェックすると
 タニシがたくさん付いているので、処分するとよい

◎水辺の植物の花後の花がら摘み
 (枯れた花や葉が池に落ちないようにする)


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☆Wildlife


◎樹木やシュラブにバードフィーダーを吊るしたり、
 バードテーブルを置いて、餌が途切れないようにする

*パン屑はおなかが膨れるだけなので、
 子育ての時期にはもっと栄養分の多いものを準備する

(ヒマワリなどの種、グレイン、ナッツ類、フルーツ&ベリー、
 ドライフルーツ、ベーコン、固くなったチーズ、キャットフード、
 フルーツケーキやビスケットなどの残り、ラードやfat ball、mealworm など)

*ピーナツはそのまま与えると喉に詰めるので、
 必ずピーナツ用のバードフィーダーに入れる
 特に今の時期は、雛が巣立ちをしているので注意が必要

*リスにピーナツを盗まれるのを防ぐには、
すべて金属でできているバードフィーダーを使用するとよい
プラスチックのは、齧られてしまうので役に立たない

*カタツムリを集めて置いておくと、Song thrushやヘジホグなどの餌になる

*鳥の種類によって好物が違うので、
 多種類の餌を用意すると多種類の鳥が来てくれるようになる。

*木の上で餌をとる鳥もいれば、地面で餌をとる鳥もいるので、
  地面に置くバードフィーダーも忘れないように。

**今の時期でも餌を与えるのは、
 子育て真っ最中の鳥もまだいるので助けになりますよ!

◎バードフィーダーやバードテーブルの定期的な掃除を忘れないように!

*不潔なバードフィーダーから、鳥の間に感染病が広がることも多い。

*サルモネラやE.coliなどの人への感染を防ぐためにも、
  餌やりや掃除のあとには必ず手洗いを決行すること!!!

◎水の補給も忘れずに!
 
 鳥を庭に呼びたいなら、
 餌台の設置だけでなく水飲み場兼水浴び場を作ること!
 常に水浴び場をきれいにして、新しい水に取り替える

◎庭や畑の一部に、小動物や虫たちのために丸太を積んだり、草を刈らない場所を作る
 
 *庭も畑も雑草1本生えないようにきれいにするのは自然に反することだとみなして、
 「ぐうたらガーデナー」に徹することにしよう!

◎鳥や小動物、虫たちの餌や住処になるような樹木、シュラブ、クライマーなどを
 選んで植えるようにする

◎ 花もハチやチョウが蜜を集めやすい形の花を選ぶようにする
 
 *派手な園芸種の八重の花を避け、一重のデイジーのような形や筒型の花を選ぶとよい



★★畑仕事については菜園日記の方に書き込んでいます。

 こちら→




☆★これはイギリス南東部基準に書いていますので、
  日本とは少し違ったところもあります。
  お住まいの地域の気候に合わせて、作業を前後して下さい。
  内容について質問のある場合はどうぞお尋ね下さい。


  
(画像は、ウィズリーのトライアルガーデンから)

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by lapisland2 | 2014-06-05 18:32 | 今月の庭仕事 | Trackback | Comments(4)