チェルシー・フィジックガーデンの Snowdrop Days   その1.



間違って、先に2009年のを入れてしまいましたが、
2008年のフィジックガーデンの Snowdrop Days の様子です。

(これも、東北の某有名M掲示板にメモリアルとして残して頂いている記事から。)



☆2008年2月9日


ポカポカ陽気の土曜日にチェルシー・フィジックガーデンの Snowdrop Days に出かけてきましたので、
寒~い日本のみなさまにほんの少しだけ小さな春の兆しをお届けいたします。
(とは言うものの、東京でのスノードロップ開花時期は1月中旬だったようですね)

今年は暖冬で、かなりの品種がすでに開花を終えていたのは残念でしたが、
春を告げる最初の花をお楽しみくださいね。


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Snowdrop Theatreと呼ばれるひな壇です。
オーリキュラのひな壇飾りがよく知られていますが、
スノードロップもこんな展示の仕方がされるようです。
小さな「雪の耳飾り」が引き立つように、外側はスカイブルーですが、
内側は黒いひな壇にダークブルーのカーテンです。

ちょっと大袈裟にも思えますが、昔のイギリスは今よりずっと寒かったらしいので、
スノードロップを待ち焦がれる気持ちがもっと強かったせいかもしれませんね。
それに「チューリップマニア」のように、「スノードロップマニア」
(言葉はちょっと違って、マニアとは言わないのですが)が流行した時代もあったので、
お金持ちは見せびらかしたかったと言うこともあるかもしれません。

まずは、その雛段の展示の中から。


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Galanthus 'Anglesea Abbey'


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Galanthus 'Blond Inge'


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Galanthus plicatus 'Wendy's Gold '

首の部分が黄色いスノードロップの中では一番ポピュラーな品種。
この手のスノードロップは高価なものが多く、1本1万円なんてのもあります。


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Galanthus 'Brenda Troyle'


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Galanthus nivalis 'Scharlokii'


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Galanthus 'Merlin'


 
上段の方のは逆光で中が暗いのと、人が多くてうまく撮れませんでした。
ひどいピンボケですがいくつか。ご勘弁を!
撮ったものの、画像が流れてしまったものの中に、可愛いのやレアものがあって残念でした。


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Galanthus 'Ginns Imperati'


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Galanthus 'Ophelia'


ガーデンに地植えのものは、もう花が終わってしまっていたものが多くて残念!


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Galanthus 'S. Arnott'


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Galanthus 'Magnet' 


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Galanthus plicatus 'Gerard Parker'

 
名札の見つからないものや読み取れないものもあったのですが、これもご勘弁を。
名札がないとスノードロップの同定というのは、まったく不可能ですよね。


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帰宅してから写真をパソコンに取り込んだら、
この日撮った写真の後半の部分がすべてメチャメチャな画像になっていまして・・・
カメラが壊れたみたいです。
翌日曜日、バッテリーのチャージをしてカードを換えて、
微かな希望を抱きながらスノードロップの秘密の群生地に出かけたのですが。。。
だめでした。(T_T) 


と言うわけで、「スノードロップの白いさざなみ」は、またの機会に。





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おまけ画像はウィズリーの自生地風植栽。たぶん品種はGalanthus 'Magnet'




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by lapisland2 | 2014-02-28 02:20 | Garden Visit + | Trackback | Comments(4)

大変身のニューサイラン



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ひところグラス類に凝った時期があって、
庭にはありとあらゆるグラスやアーキテクチュアルなプランツを植えていた頃がありました。
前庭もグラスで構成したシャープなデザインでしたが、
このニューサイランはその頃に植えたものです。


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でも、その時植えたのはこんなに大きなものではなく、
コンテナー向きの60~90センチにしかならないという品種でした。
名札が残っていないのではっきりしませんが、
ローズ色にクリームのストライプが入る、
たぶん'Rainbow Sunrise’ではなかったかしらと思います。
大きなタブに数種類のグラスと寄せ植えにして、
数年間はとても鮮やかな色をキープしていました。

すっきりした前庭は、道行く人々も立ち止まって見るくらいだったのですが、
グラス類は環境が合えば、どんどん大きく育ちますので、
そのうちに形は乱れ、いくつかのグラスは種を飛ばして石畳の隙間から生え・・・。
仕方なくグラスは諦めることになり、
ニュウーサイランは、大きくなりすぎて隣から苦情が出ていたニセアカシア・フリーシア
(前住人が植えたもの)を掘り上げたあとに地植えすることになりました。

根っこを制限するものがなくなり、自由を謳歌するようになったニューサイランは
どんどん大きくなり、いつのまにやらストライプは消滅し・・・
気がつくと今のような巨大な怪物に変身していました。
数年前の厳寒の冬も乗り越えて、
ますます意気揚々と天に向かって鋭い剣を突き上げています。


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学名: Phormium tenax / Phormium cookianum
英名: New Zealand flax
和名: ニューサイラン





[追記]

英米のフォーラムなどで、ニューサイランのトピックスが取り上げられると、
必ずと言っていいほど、似たような話が出てきます。
どうやら品種を問わず、いずれは縞が消え巨大化することを考慮に入れて
育てた方がよさそうです。




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by lapisland2 | 2014-02-23 02:16 | Perennial | Trackback | Comments(8)

チェルシー・フィジックガーデンの Snowdrop Days    その2.




イギリスは相変わらずの嵐で、ここ数日はハリケーン並みの強風も吹いています。
先週からとうとうテームズ川も氾濫して、両岸の町や村も水浸し状態に。
うちから少し南に下ったウィンザーの辺りも、浸水状態の場所が多いようです。
私の住む村も、ふもとの辺りは元々は大きな池でしたので、
村に入る道路の一つは池に戻って、通行止めになっています。
浸水した家もあるのだろうと思いますが、
なにしろ大雨と強風の連続なので、殆ど家から出られない状態です。

暗い話題ばかりのイギリスですので、ちょっと明るい話題を。

毎年2月に開かれるロンドンのチェルシー・フィジックガーデンのスノードロップ・デーも、
ここ数年は雪のために行けず、今年はまた嵐のために行けないので、
2009年の Snowdrop Daysの様子を少しご紹介しますね。
(これは、東北の某有名M掲示板にメモリアルとして残して頂いている記事です。)



☆2009年2月14日

2月14日にチェルシー・フィジックガーデンの Snowdrop Days に出かけてきましたので、
みなさまにほんの少しだけ小さな春の兆しをお届けいたします。

フィジックガーデンは、1673年ロンドン薬剤師協会によって作られた
ロンドンで一番古いガーデンで、様々な薬用植物が栽培されています。
日本で言えば、薬草園と言ったところでしょうか。
そんなわけで、ここではスノードロップも薬用植物の一つとして栽培されています。

この薬草園は冬の間は閉園しているのですが、
スノードロップの時期に二日間だけオープンになります。
大きな庭園に比べると、4エーカーと言うこじんまりした敷地ですが、
100種以上のスノードロップが栽培されているとの事。
(いったいどこに100種も植えてあるのかわかりませんが)

昨年は暖冬だったので、訪れた日(2月上旬)にはかなりの品種がすでに開花を終えていた
のが残念でしたが、今年は反対に寒波の影響で随分開花が遅れているようでした。
自然相手のことは、本当にタイミングがむずかしいですよね。
寒波が緩んで、私が出かけた次の週が一番いいタイミングだっただろうと思われますが、
こればかりは仕方がありません。
春を告げる最初の花を楽しんでいただければうれしいです。


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Snowdrop Theatreと呼ばれるひな壇です。
オーリキュラのひな壇飾りがよく知られていますが、
スノードロップもこんな展示の仕方がされます。
小さな「雪の耳飾り」が引き立つように、外側はスカイブルーですが、
内側は黒いひな壇にダークブルーのカーテンとスカイブルーのタッセルというシックな設えです。
今年は鉢上げする花も開花が遅れたせいか数が少なく、少々寂しい感じです。

ちなみに昨年はこんな風でした。


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スノードロップは、なんと1000種近い品種があるそうで、
花の形や大きさ、グリーンの部分の入り方などそれぞれ微妙に違いがあって
専門家でも名札をなくすとなかなか判別がつかないとのことです。
日本ではそんなに多くの品種を見ることはあまりないだろうと思いますので、
少しご紹介しますね。


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Galanthus 'Javinia'


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G.'Angles Abbey'


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G.'Will Thompson'


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G.'John Gray'


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G.'Lady Beatrix Stanley'


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G.Elwesii'Anglesey'



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G.'Magnet'


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G.'Cordelia'



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G.Gracilis



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G.'Lavinia'



スノードロップ以外の冬の植物も少し。


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Eranthis  (英名 Winter Aconite)
スノードロップと同時期に咲き始めるので、
庭園などでは一緒に植えられていることが多いのですが、
この花が咲くと辺りがパァーッと明るくなるような冴えた黄色です。



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冬の庭には欠かせないChimonanthus Praecox、  日本でもお馴染みの 蝋梅。
香りが何とも言えませんね♪
ここのはかなり由緒ある古い株のようです。


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Garrya
これは冬のシュラブとしてぜひご紹介したいと思いながら、今まで機会がなかったのですが、
ウォールガーデンの壁に這わせてあるのは大きくなると本当に見事です。
ここのは自然のままの樹形ですが、タッセルがとてもいいでしょう。



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こちらも冬の庭には欠かせないCorylus avellana'Contorta' (英名Corkscrew Hazel)。
これも大きくなると曲がりくねった枝振りが渋くてなかなか味わいがありますよ。
秋にはヘーゼルナッツが生ります。


いつも繰り返し書いていますが、可愛い花だけでなく、
そのバックグラウンドになるシュラブや樹木の良さや面白さにも目を向けてほしいと思います。



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ここのメーンはもちろんハーブですが、今はまだこんな状態です。
また夏にでもご紹介できればと思います。


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by lapisland2 | 2014-02-15 22:29 | ガーデン訪問 + | Trackback | Comments(0)

2月の庭仕事



暦の上では立春も過ぎましたが、
日本は例年よりも寒い冬のようですし、
こちらイギリスは嵐の連続で、春はまだまだ遠いようです。
暗くてうっとうしい2月はまだじっと我慢の月ですが、
少しずつ日が長くなるのを感じる希望の月でもありますね。

庭の片隅ではスノードロップやシクラメンコウム、クロッカスなどの蕾がふくらみ、
冷たい空気の中を蝋梅やマンサクの甘い香りが漂ってきます。

冬篭りの最後の月をのんびり楽しみながらも、
頭の中では、すでに春以降の庭の計画が着々と進んでいる方も多いかもしれませんね。
寒い間にやっておく庭仕事もけっこうありますので、
雪深い地方ではない限り、少し寒さが緩んだ日に少しずつ進めて行くのもいいでしょうね。



『今月の庭仕事』も、ほぼ一巡したので、
書き込みを止めようかどうか考えていたのですが、
私自身のための備忘録でもあるので、補足を付け加えながら書き込んでおくことにします。

ただし、ここ2週間ほど動きの取れないような状態にありますので、
今月はちょっと手抜きで、庭仕事については昨年の書き込みのままです。
Wildlifeについては、新たに書き込みをしています。



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☆引き続き、アームチェア・ガーデニングの季節です。

「1・2月の庭仕事の余りできない間に、
カタログを取り寄せたり、ネット上でカタログを見たりして、
春からのプランを立てましょう」
ということなのですが、
冬の夜長のんびり紅茶やワインを楽しみながら
カタログを眺めて春からの庭作りを考えるのもいいものです

☆種の注文をして、
 窓辺や加熱プロパゲーターで、種まきを始める

☆ダリア、カンナ、ユリ、グラジオラスなどの球根類や
 種、苗などの注文をする

☆引き続き 冬剪定の時期です
 少し暖かい日が続いている時に剪定をする
(2月末までに済ませる事!)

dogwoods、willow、 buddleia、elder バラetc.

◎フロリバンダやハイブリッド・ティーのバラは
 昨年伸びた部分を選定し、全体の形も整える(2月~3月)
(傷んだ枝やクロスしている枝などを、
 全体の半分から三分の二くらいまで剪定
 外向きの芽の上で切る)

◎花の終わったマホニア(ヒイラギナンテン)や
 ウィンタージャスミンの枝を剪定する

◎ウィステリア(藤)の冬剪定は今月中に終える
(ウィステリアは夏・冬と2回の剪定が必要)
 冬は約5cm切る

◎常緑のシュラブや垣根の大きくなり過ぎたものは、
 今の時期に強剪定しておくとよい

◎シモツケソウ、ユキヤナギ、コデマリなどの強剪定をする
(これをやっておくと、コンパクトな株をキープできるのと、
  黄葉のものは発色がいいようです)

◎夏咲き(6月以降)のクレマティスは、
 今月末までに剪定をする

(C.orientalis, C.texensis, C.viticella, C.vitalba,
大きい花の咲く品種など)
剪定をしておかないと、上の方にばかり花がつく

*原則は、一番下の芽のすぐ上で剪定するが、
 同じ高さでバサッと剪定せずに、30~100cmの間で
 高さを違えて切っておくと、違う高さに花が付く

◎dogwood はできるだけ根元に近い所で剪定
 強剪定することによって、新しい枝の成長を促し、枝の色も鮮やかになる
 willow やスモークツリーなども強剪定をするか、
 coppicedしたい時は、好みの高さのところで、剪定のこぎりで切る

◎斑入り葉の樹木やシュラブが先祖返り(reversion)していないか
 どうかチェックをして、みつけたら枝元から剪定しておく
 夏に、もう一度チェックをし直す

*落葉するものは、葉が出始めてからチェックする

☆今月後半から3月初めにかけて、
 グラス類や宿根草の古い茎や葉を取り除く
(新しい葉が出てくる前にしておく)

*株の根元でカエルが冬眠をしている事があるので、注意をすること!
(イギリスのカエルは土色をしているので、見逃す事があるので注意する)

☆epimedium(イカリソウ)の古い葉をすべて刈り取る

☆シダの汚い葉や古い葉を根元から刈り込んで、
 周りをマルチングしておく

☆アルカミラ・モリスの古い葉を刈り取って、
 株分けをして植え付ける

☆ヘレボルスの有茎種は、夜間フリースなどで防寒する
 花茎が伸びるものには支柱を立てる

☆引き続き土を耕して、
 コンポストを花壇や菜園に入れる
 (早く種まきをする場所にはシートなどをかけておく)

*苔が生えていたり土が固い場合は、
 表面を少しフォークで耕しておくと
 空気の流通や水はけなどが随分違います

*耕すのが体力的に大変な人は、
 冬の間にコンポストを上に広げておくだけでも随分違ってくる

☆bare root(地掘り苗木) のバラや樹木・シュラブの植えつけは、
 今月中に終わらせること!

☆引き続き小さい木やシュラブなど、移植したいものは今が適時

☆新しく植えた木の支柱がしっかりしているかどうか確認する

☆ユリの植え付けはまだ間に合うので、すぐに植える

☆密集しているスノードロップの株分けをして、すぐに植え付ける

☆春咲き球根の芽が出かけているものの回りに、肥料をばら撒く

☆堀上げて貯蔵した球根類のチェックを忘れないように
  (腐ったりカビが生えたものを取り除く)

☆急な寒波の到来に備えて、
 いつでも使えるようにフリースの準備をしておく
(カメリアの蕾や花などはすぐにやられてしまうので、注意する)

☆積雪のあと雪の重みで枝が折れるのを防ぐ工夫を!
 (常緑樹やコニファー類)

☆室内で栽培していたヒヤシンスやスイセンなどは
花後に花茎を切ってから、庭に深めに植えつける(7~10cm)
水と液肥を与えて、葉が枯れるまでそのままにしておく

☆ハウスプランツの植え替え

☆温室のある人は、夏花壇用の花の種まきを始める
(スィートピーなど)

☆暖かい日には温室の空気の入れ替を忘れずに!

☆春の気配と共にS&Sが活動を始めるので、
 コパーリングをデルフィニウムなどの株の周りに置いて、
 早めに被害の予防をする

☆球根の芽が出始めたら、
 リスや鳥避けに掛けていたチキンワイヤーを取り除く

☆樹木やシュラブの周りにラビット保護ガードを巻く





☆Wildlife

◎新しい巣箱をかけるのに最適の時期ですよ~♪

すでに巣箱を設置してある場合は、
  取り外して巣箱をきれいに掃除する
       ↓
  沸騰したお湯をかけて消毒し、乾燥させる
       ↓
  新しい藁や乾燥した苔などを入れて、元に戻す

*巣箱をかける場所は、餌場とは離れたシェルターな所を選ぶ

◎鳥の巣作りに必要な材料を庭に準備してやるとよい
 細めの木の枝や、シュラブの茎、枯れ葉、苔、柔らかい鳥の羽根、
 藁、ペットを買っている場合は犬や猫の毛、ウールなどなど

*ウールを入れて木の枝にぶら下げられるフィーダー?も
ペットショップやガーデンセンターで売られているが、
ウールをボール状に丸めて周りに糸を掛け、ヒモでぶら下げられるようにするだけなので、
簡単に自分でも作れますので、お試しを。

◎樹木やシュラブにバードフィーダーを吊るしたり、
 バードテーブルを置いて、餌が途切れないようにする

*残りもののパンを与える人が多いが、
 冬場は特にもっと栄養分の多いものを準備する

(ヒマワリなどの種、グレイン、ナッツ類、フルーツ&ベリー、
 ドライフルーツ、ベーコン、固くなったチーズ、キャットフード、
 フルーツケーキやビスケットなどの残り、ラードやfat ball、mealworm など)

*鳥の種類によって好物が違うので、
 いろんな種類の餌を用意するといろんな鳥が来てくれますよ♪
 木の上で餌をとる鳥もいれば、地面で餌をとる鳥もいるので、
 地面に置くバードフィーダーも忘れないように。
(既成のものでなくても、鉢の受け皿で十分です)

*イギリスの場合、庭にやって来る鳥たちは冬に野生の餌がとれなくなると
 死んでしまう場合が多いのです。
 数年続きの厳冬で、数の減少した鳥も多いようです。
 夏には餌を与えない人も、冬場だけでも鳥の餌を準備するようにして下さい。
 特に急な冷え込みが来たり、雪の降った翌日には餌がとれなくなるので、
 庭に餌を撒くなどして頂ければ、うれしいです。

暗くて長い冬の間、鳥たちが庭にやって来てくれるのを見るだけで、
私たちは十分に大きなお返しを受ける事になるのですから♪

◎バードフィーダーやバードテーブルの定期的な掃除を忘れないように!

*不潔なバードフィーダーから、感染病が広がることも多いとのことです

*サルモネラやE.coliなどの人への感染を防ぐためにも、
 餌やりや掃除のあとには必ず手洗いを決行すること!!!

◎水の補給も忘れずに!
 
 鳥を庭に呼びたいなら、
 餌台の設置だけでなく水飲み場兼水浴び場を作ること!
 常に水浴び場をきれいにして、新しい水に取り替える
 氷が張った朝は、水のみ場の氷を溶かすのをお忘れなく!

◎池に魚を飼っている場合は、氷の張らない場所を一箇所キープしておくこと
(pond heater の設置その他)
 小さい池の場合はお湯で氷を溶かす

*冬眠中のカタツムリなどを集めて置いておくと、Song thrushなどの餌になる




繰り返し鳥や小動物、虫たちのことを書いていますが、
彼らのヘルプ無しにはオーガニック・ガーデニングはできないのだと言うことを、
いつも心に留めておきたいものですね。





庭仕事はイギリス南東部、特に私の住んでいるロンドン郊外を基準に
書いていますので、日本とは少し違ったところもあります。
時期については、お住まいの地域によって調整をして下さい。
内容について質問のある場合は、どうぞお尋ね下さい。

なお、畑仕事(野菜やハーブ、果樹)については、
菜園日記  の方に書き込みをしています。





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by lapisland2 | 2014-02-12 06:00 | 今月の庭仕事 | Trackback | Comments(3)

スノードロップ  あともう一歩

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スノードロップは蕾がふっくら膨らんで、あともう一歩というところですが、
昨夜から再びイングランド南部は風速70マイルの強風を伴う嵐の真っ最中で、
すでに各地では停電や洪水、倒木、線路の崩壊などの被害が出ているようです。

何度も被害に合いながらなんとかサバイバルしている人たちのように、
年明けから繰り返しやって来る嵐の中で、じっと堪えて待っているスノードロップも、
きっときれいに咲いて
ちいさな希望の灯りをともしてくれるでしょう。







これは、植え場所から見ると G.'Atkinsii' だったかしら。




[追記]
右下のタグ Galanthus  をクリックすると、今までのスノードロップの様子が出てきます。


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by lapisland2 | 2014-02-05 19:42 | Bulb/Corm/Tuber/Rhiz | Trackback | Comments(6)

ヘレボルスのつぼみ




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年明けに古い葉っぱを切り落としたヘレボルスに、
蕾があがって来ています。



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昨年、株分けをしたり植え替えをした株が多いので、
今年は花が少ないだろうと思いますが、
これも何年かに一度は仕方のないこと。
来年、再来年に期待することにしましょうか。

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by lapisland2 | 2014-02-01 22:13 | Perennial | Trackback | Comments(2)