Very Very Berries 再び




1987年のGreat Stormに次ぐハリケーン並みの大嵐がイギリス南部を襲うとのことで、
週末はシュラブやクライマー、宿根草などの剪定やら
ガーデンファニチャーや風で飛びそうなものの片付けなどであたふたしておりました。

今回ラッキーだったのは、
たまたま先週樹木医さんに伸びすぎていた木を何本か剪定してもらったこと。
でも、狭い庭だと言うのに近所でも一番背の高い白樺の木があるので、
強風の吹く度に気になります。
白樺は根が浅いので強風には弱く、定期的に剪定をしてもらってはいますが、
最も風がきつかった月曜の夜明けごろ(たぶん70マイル近い強風)は、
2階の窓からひやひやしながら激しく揺れ動く白樺の木を眺めていました。

Great Stormの時には最高風速122マイルの強風により、
英国全土で約1500万本の樹木が倒れたとのことです。
最悪状態だった南東部では、ケント州の98%の樹木が消滅してしまったのだそうです。

今回も南部全体では、人身事故を含むかなりひどい被害が出ているようですが、
うちの周辺でも倒れた樹木がたくさんあったようで、
朝からチェーンソーの音が響いてきます。




そんなわけで、庭の花やベリーも嵐と共に終わりに近づいて来ました。
嵐の来る前に撮った庭のベリーをもう少し。


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ムラサキシキブやコムラサキの親戚に当たるBeautyberryが
今年もたくさん綺麗なベリーをつけてくれました。
紅葉はこれからというところだったのですが、
残念ながら、嵐で葉の殆どが散ってしまいました。



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Viburnum davidiiの実もブルーの色合いを増してきました。



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今年はどうなったのかしらと思うほどたくさんのグレープが生って、
ブラックバードたちは毎日大宴会を開いています。
ブドウジュースかワインでも作れそうな気もするのですが・・・。



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スキミヤの赤い実もたくさん。



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ヒペリカムの実も赤から黒に変化をして、葉っぱの紅葉も始まりました。



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今年は珍しくソロモンシールの実もたくさん残っています。




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by lapisland2 | 2013-10-30 01:17 | 四季の庭 | Trackback | Comments(6)

Very Very Berries



うっとうしい天候の続くイギリスですが、
雨上がりに庭に出ると、あちらこちらでベリーが色づいています。
花が少なくなって、だんだん寂しくなる秋の庭ですが、
さまざまな形や色のベリーを見つけるのは、小さな楽しみのひとつになります。


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バラを植えないうちの庭にもバラがないわけではありません。
ただそれは、よれよれの花が咲いたり、ちょっと変わった葉っぱだったり、
花後のローズヒップのためだったりするのです。



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雨上がりのエルダーベリーはカラスの濡れ羽色。



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珍しく晴れた日に、剪定し損ねたスノーベリーが天まで届け~とばかりに背伸びをしています。



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夏の間いい香りの花をいっぱい付けてくれたハニーサクルにも、
透き通るようなルビー色の実が輝いています。



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マホニアの中には秋に実をつける種類もありますね。



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夏にはシルバーグレーだった葉っぱも、だんだんダークレッドに染まって来ました。
人には向かないグレープですが、鳥たちにはこれもご馳走になります。



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柵を覆うコトネアスターは、その名もCotoneaster horizontalis。
名前の示すようにまっすぐに駆け上るか、垂れ下がるか。



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そして日陰には、毒々しい色の鎌首を持ち上げているヤツもいます。


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by lapisland2 | 2013-10-22 19:30 | 四季の庭 | Trackback | Comments(6)

先祖返りの斑入りノルウェーメープル



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春から夏にかけての斑入りのノルウェーメープルの葉は、
それこそ息を呑むような美しさがあります。
爽やかなみどりのまわりを縁取る淡いクリーム色。
その絶妙な色の組み合わせは、庭に出るたびにドキッとするほどです。

ところが、この美しい樹木に大きな欠点があることを知ったのは、
植えてしまったあとからなんですよねぇ。。。


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今、ノルウェイメープルの植わっているすぐ近くには、
何年か前までは前住人が植えた大きな桜の木と、
鳥が運んできたエルダーの木が植わっていました。
エルダーに害虫が大発生して、それが桜の木に遷り、
その頃イギリスでは桜に病気が発生して枯れるものが多かったのですが、
害虫のために弱っていたうちの桜もやられて、幹から黒い血を流すほどになり、
樹木医さんと相談してどちらも伐採してもらうことに。

二本も大きな木が無くなった庭は、なんだか妙に明るくて、
歯の抜けたような感じになりました。
思いがけなくできた日当たりのよい場所に、
2年ほどは日向向きの花を植えて楽しんで、
その間にゆっくり次に植えるシュラブか樹木を考えることにしようと
私自身は吞気に考えていたのですが・・・。
気の短い相方は、「鳥たちには木が必要だから、すぐに代わりの木を植えよう」と
やいのやいのとうるさいこと。
ガーデンセンターを見て回ってもちっとも決めない私に苛立って、
さっさと一目見て気に入ったノルウェーメープルを注文してしまったのです。
しかも小さな木ではなく、すでに3mの高さのある木を。


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木が届いて、大きな穴を掘りたっぷりガーデンコンポストを入れて植え付け、
しっかり支柱も添えて、ツリーバンドで縛り、
ほれぼれと美しいメープルの木を眺めていたのですが・・・
訪ねて来た相方の友人の一言に頭をガ~ンと一打ちされてしまいました。
「気をつけないと、またたくまに緑の葉っぱに乗っ取られてしまうよ~」

彼の庭は1エーカーほどの広さに樹木がたくさんあるのですが、
一目惚れで植えたノルウェーメープルは、
植え付け3年後には、斑入りが消え始め、
今では木の3分の2がただの緑の葉っぱになってしまっているとのこと。

それからあと、彼の庭にある木を偵察に行ったり、
車で通る道筋に見えるこの木を探しては観察を続けていますが、
大きくなっても美しい葉を保ち続けている木は数少ないのです。

植えて今年で4年目になるうちの木は、
昨年から少しずつ斑の消えた葉っぱが出始めています。
この先祖返り(こちらではreversionと言います)を防ぐには、
見つけ次第、枝の根元から剪定をすることなのですが・・・
木が大きくなってからは、それも難しくなってしまいます。
先祖返りをした緑の葉は、斑入りの葉よりも多くのクロロフィルを含んでいるので勢いも強く、
うっかり見逃していると、いつの間にか木全体が乗っ取られることになると言うわけです。
そんなわけで、大きくしないようにと昨年から高さを調節するために
天辺の剪定も始めています。

今のところはそれほどたいしたことはないので、
見つけ次第剪定していますが、これから先どうなることやら。。。

それに、植えてから分かったもう一つの欠点は、
「ノルウェー」と言うくらいですから、確かに寒さには強いのですが、
どうやら風雨にはそれほど強くないらしくて、
風のきつい拙庭では、8月も下旬になると葉が縮れたようになり始めます。
黄葉がきれいとのことなのですが、
黄葉する前に、雨でも降ればバッサバッサと落葉してしまうのです。

もう一つ、植え付け3年後になって発見した大きな問題があるのですが。。。

ここまで書いてきて、やれやれ、なんだかため息が出そうで、
今回はそれについて書くのは止めておきます。
そんなわけで、それはまた次の機会に。
手の掛からない庭に作り変えていくはずが。。。なんともいやはや。

大枚200ポンド(購入時のレートだと4万円以上)も出して、
こんなことになるのですから、
一目惚れで斑入りノルウェーメープルを植えるのは、おやめなさ~い!


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学名: Acer platanoides ‘Drummondii’
英名: Variegated Norway maple 、 Harlequin Maple

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by lapisland2 | 2013-10-18 21:41 | Tree | Trackback | Comments(4)

宿根ウォールフラワーはワーカホリック



このところ嵐のような天候が続き、気温も下がって強風と雨の毎日ですが、
そんな中でも元気に咲き続けている花があります。

それは、宿根草のウォールフラワー。
イギリスではどの庭にも必ずあるというくらいに定番の花です。


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早春から晩秋まで、休むことなく香りのよい花をいっぱい咲かせます。
伸び過ぎたら花茎を切り詰めておけば、すぐに新しい花茎を持ち上げて、
いつの間にかまた花が満開になっています。
冬の間の花がない時期にも、シルバーグリーンの葉がなかなかいいですし、
少し暖かい冬ならば、冬の間もちらほらと花を咲かせ続けます。
(試しに、晩秋に鉢に植え替えて室内に取り入れたことがありますが、
冬中ずっと花を咲かせ続けました。)

酸性土を除けば、ほとんどの土で育ちますし、
日向を好みますが、よほどの日陰でもなければ半日陰でも大丈夫。
伸びすぎたら適当にトリミングをして形を整えてやるだけです。
植え付け直後はしっかり水遣りをしますが、定着後は乾燥にも強く、
文句なしに手間要らずのプランツです。
その上、蜂や蝶を呼んでくれるというエコ的にも優れているプランツです。


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                              (これくらいになったら、切り戻しをするといいでしょうね)


まるでホリデー無しで働き続けるワーカホリックのような花ですが、
そのせいなのかどうか、宿根草とは言うもののそれほど長持ちはしませんが、
春か夏に挿し木で簡単に増やせます。

品種名の'Bowles's Mauve' のBowlesは、
植物学者であり園芸家であった E. A. Bowles(1865~1954) にちなんでいます。
彼の名が付いている品種は他にもたくさんあります。



学名: Erysimum 'Bowles's Mauve' AGM
英名: Perennial wallflower 、Wallflower 'Bowles's Mauve'
和名: ニオイアラセイトウ(匂い紫羅欄花)
別名: エリシマム、チェイランサス





[追記]

ウォールフラワーには1年草、2年草(扱い)もあります。
秋に苗で出回る1・2年草のウォールフラワーは、
春のチューリップなどの球根の花と合わせるのに最適の花で、
イギリスでは定番の組み合わせになっています。
そう言えば、いつだったか春のモネの庭にもこの組み合わせがありましたよ。

花色は、黄色からオレンジに至るさまざまなシェードの色、赤、ダークレッド、
白などいろいろあるので、どんな花との組み合わせにも使えます。

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by lapisland2 | 2013-10-14 17:30 | Perennial | Trackback | Comments(9)

デビッドさんのビバーバム





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Viburnum davidiiの実が少しずつ色味を帯びて来ました。
もう少し秋が深まってくる頃には、メタリックなダークブルーに染まります。

一見、何の変哲もない濃い緑のゴワゴワした分厚い葉っぱのシュラブなのですが、
この深い皺を刻んだようなスジの入る葉っぱが、なんとも言えず渋いんですよねぇ。

暗いイギリスの庭に、地味なこのシュラブは重い感じがするかもしれませんが、
こういうしっかりしたテクスチャーのダークな背景があってこそ、
斑入りの葉やさまざまな花たちも引き立つと言うものです。
バラにクレマにクリローだけの庭なんて、それこそ深みも何にもないというものです。
(こういうことを書くと、日本の所謂イングリッシュ・ガーデン熱狂者の人々には総スカンを喰らいそうですが、
まあ、そういう方たちが覗きに来られるようなブログでもないので、良しとしましょう。)

常緑の背の低いこのシュラブは、日当たりから日陰まで場所を選ばず育つので、
グランドカバーにも向いていますが、極端に乾燥する場所は避けるようにします。
植え付けの時に、腐葉土やガーデンコンポストをたっぷり入れることと、
夏場の水切れに注意すれば、まったく手の掛からないプランツです。
何もしなくても自然にドーム型にまとまりますが、もし形が崩れた時の剪定にはご注意を!
他のシュラブのように、伸びた箇所をチョコチョコやると手に負えなくなってしまいますので。
伸び過ぎた枝は、根元からバッサリ切ってしまった方がいいようです。

メタリックなダークブルーのベリーは、秋から冬の間 鳥や人を楽しませてくれますが、
このプランツは dioecious(雌雄別種)ですので、ベリーを付けるためには雌雄二株が必要になります。
でも、葉っぱだけでも十分に植える価値はありますよ。

原産地は中国西部で、英名のDavid's Viburnumは発見者のJean Pierre Armand David に
ちなんでいます。


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            (5月頃に地味な白い花が咲きますが、これは4月に蕾が付き始めた頃に撮ったもの。)




学名: Viburnum davidii   AGM
英名: David's Viburnum


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by lapisland2 | 2013-10-11 22:51 | Shrub | Trackback | Comments(6)

ウラハグサの花



9月も中頃を過ぎる頃になると、
いつのまにやらウラハグサによく見ないとわからないような地味な花が咲き始めます。


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ウラハグサ(またはフウチソウ)は、二箇所に地植えしている他に鉢植えも作っていますが、
それぞれに紅葉の時期や色合いが少しずつ違ってくるのは面白いものです。
日向から半日陰まで、土を選びませんが、夏場には水遣りが欠かせません。
特に鉢植えの場合は水切れに注意する必要がありますね。
種からは増やせないので、春に株分けをします。


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原産地は、日本の本州中部太平洋側ですが、
少し前までは山野草を趣味とする人以外には、それほど知られていなかったのが、
海外で人気が出てから日本に逆輸入されたような形になりました。
ギボウシがホスタとして人気が出たのと似たような話ですね。
和名のウラハグサ(裏葉草)は、葉が基部でねじれて表裏が反転することから来ています。


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学名: Hakonechloa macra  'Aureola'   AGM
英名: Hakone Grass、 Golden Japanese Forest Grass
和名: キンウラハグサ(金裏葉草)
別名: オウゴンフウチソウ(黄金風知草)  



今晩からグンと冷え込んで、明日の朝は5~6℃くらいになりそうだとか。
ウラハグサやアジサイの葉も紅葉が始まることでしょう。
そろそろ秋本番になりそうです。


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by lapisland2 | 2013-10-10 07:41 | Perennial | Trackback | Comments(5)

秋色のカシワバアジサイ


庭では、白樺やノルウェーメープルの葉が落葉し始めています。
長い間楽しませてくれた柏葉アジサイも少しずつ色づいて、
秋色になってきています。


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半日陰なので、日向ほどいい色にはなりませんが、
葉色も少しずつコパー色に変化しています。


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今年はどういうわけか、
一重の方は9月中旬ごろにはすでに枯れ色になってしまいました。

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by lapisland2 | 2013-10-07 03:47 | Shrub | Trackback | Comments(4)

10月の庭仕事


記録史上9番目の暑さが続いたと言う夏もはるか彼方に過ぎ去り
(日本人にとっては笑っちゃうような短い猛暑でしたけれどね)、
比較的暖かかった9月も駆け足で過ぎて行き、
本格的な秋到来の10月になりました。
庭ではテリトリーを主張する鳥たちのさえずりが少しずつ響きを増して、
すでに紅葉・黄葉を始めている木々もあります。

野にも街にも木の実やベリーがたわわに生り、
言い伝えではこんな年は寒い冬になるのだとか。
変化の激しいイギリスの天候のことですから、
どんな冬がやって来てもいいように、
寒さ対策なども今月からそろそろ考慮に入れておいた方がいいでしょうね。

そして庭仕事だけでなく、庭に来る鳥や小動物たちの冬支度の
手助けができるような心の余裕も持ちたいと思います。
ここ数年のような厳しい冬になれば、
自然の中で餌を探すのは本当に難しくなります。
秋から春の間だけでも、彼らがサバイバルできるように
餌の補給を心がけて下さればうれしいです。

日本も少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになっていることと思います。
秋晴れの下で、庭仕事を楽しんでくださいね。




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☆夏のボーダーの終わったプランツを刈り取って、きれいにする
(空いた場所に、ウォールフラワーやワスレナグサなど早春に咲く花を植えておくと、
11月に植えるチューリップとの組み合わせがうまくいきますよ)

☆引き続き宿根草の株分けをする
(ただし、粘土質の土の所では春に株分けする方がよい)

☆引き続き、お天気のよい日を選んで種取りをする

☆宿根草やシュラブなどの根元を、コンポストや堆肥でマルチングする
(肥料は来春まで与えない)

☆来春用に新しく花壇を作る場合は、今の時期に準備を始める
(土を耕し、コンポストや堆肥を入れる)

☆クライミング・ローズ、ランブリング・ローズの剪定

☆スタンダード仕立てのバラもトリミングをして、
強風に備えて支柱の点検をする

☆黒点病が発生したバラの葉をきちんと処分して、
来年に持ち越さないようにする
(落ちている葉もすべて拾って焼却するか、市町村の収集するグリーンビンに入れる)
そのあと、株周りをコンポストでマルチングする

☆冬に地掘り苗木のバラを植える予定の場合は、
植える場所の土の準備をする

☆ホスタの枯れた葉を取り除く
 
*剪定ばさみで切るよりも、根元から引き抜く方が根が腐るのを防げる

☆引き続き秋植え球根を植える
(チューリップは11月まで待つこと!)

*リスが掘り返すのを防ぐために、
植えた球根の上からワイヤーネットをかぶせるのを忘れずに!
(普通のネットでは喰いちぎってしまうので)

☆ネリネの植え替えや株分け

☆出来るだけ早く耐寒性1年草・2年草の種まきを終える
 (暖かい地方でも、今月末までに終える)
キンセンカやニゲラ、poached egg plant(Limnanthes)など

☆すでに種蒔きをした耐寒性1・2年草の苗を定植する
(ウォールフラワーやワスレナグサなど)

☆クレマチスなど耐寒性クライマーを植える
(まだ土の温かい今の時期に植えておくと、根がよく成長する)

☆常緑のシュラブやコニファーの植え替えが必要なら、
今が最適の時期

☆ヘレボルスの植え付けや植え替え、株分けをする
肥料を与える(リン酸分の多い緩効性のもの)

☆落葉性の垣根の刈り込みをする
(beechや hornbeamなど)

常緑の垣根は最後の刈り込みの時期になる(トリミング)

☆今月から hardwood cutting(硬い部分の枝を使った挿し木)の
時期になるので、トライしよう
(willow 、cornus、スモークツリー、レンギョウ、バラなど)

☆冬に植えつけるバラや樹木の注文を入れる

☆芝生のエッジングをする

☆気温が下がってくるので芝刈りは2週間に1度くらいでよい
ブレードの高さをを4-5cmにする

☆芝生にtop dressing をする
(ロームベースのpotting compostにシャープサンドを
混ぜたものを芝生に撒く  1:1)

そのあと、はげの部分に芝の種を蒔く→軽くrakingしておく

☆耐寒性のないプランツを堀上げてポットに植え替え、
温室やシェルターな場所、あるいは室内に入れる 
(パラゴニウムやコリウス、半耐寒性ヒューシャなど)

☆ダリアやカンナ、グラジオラスなども掘り上げて貯蔵する
(暖かい地方では、ダリアはそのままマルチングをするだけでも
大丈夫ですが、ここ数年のような寒さだと危ないかもしれません)

*カンナ: 根元から15cmくらいで切り、土をつけたまま乾かしてから、
湿らせたポッティングコンポストか砂を入れたポットに植えて、
春まで温室やシェッドなどに置く

☆半耐寒性のバナナなど地植えのプランツも、
ワラを巻いたりフリースを掛けるなどの準備を始める
(ロンドンなど暖かい所では、来月に)

☆ポット植えの半耐寒性ラベンダーの花茎を剪定し、
冬越しさせる場所に取り込む
時々水遣りするのを忘れずに!

☆夏のハンギングなどを片付けて、
冬用のウィンドウボックスやハンギングバスケットを作る

☆温室のヒーターをチェックする

☆種のカタログを取り寄せる

☆ガーデン・ファニチャーを片付けるか、カバーを掛ける


☆集めた落ち葉でleafmould (腐葉土)を作る

☆コンポストの切り返し(フォークで上下を入れ替える事)を
するのを忘れずに!

★コンポスト作りを始めるのに最適の時期ですよ~!♪

(あわわ~、まだコンポスト作りの書き込みしていませんねぇ。。。)





☆池の管理

◎落葉樹の落ち葉が池に落ちるのを防ぐために、ネットを張る

◎ネットの上の落ち葉を取り除く

◎枯れたマージナル・プランツが水中に沈まないように、刈り取る
(水面の少し上の部分で切る)

◎池の周りのプランツの株分けをする(アスチルベ、torolliusなど)

◎カラーリリー(Zantedeschia)などはマルチングで保護する

◎ホテイアオイは引き上げて、泥を入れたポットに移し、
春まで温室などに保存する

◎魚の餌について
水温が10℃に下がったら、低タンパク質の餌に変える
(秋冬用の餌を買い求める)

水温が7度以下に下がったら、餌を与えるのを止める

◎もし、新しく池を作る予定なら、今の時期に準備を始めるとよい 



☆Wildlife

◎庭の片隅に落ち葉や丸太、石などを集めて積んで置くだけでも
ヘジホグ(ハリネズミ)やカエル、虫たちの冬眠場所になる

◎樹木やシュラブにバードフィーダーを吊るしたり、
バードテーブルを設置する

*冬に備えて高エネルギーの餌を用意すること!
ヒマワリなどの種、グレイン、ナッツ類、フルーツ&ベリー、
ドライフルーツ、ベーコン、固くなったチーズ、
フルーツケーキやビスケットなどの残り、ラード、Mealworms など

◎バードテーブルやバードバスをいつも清潔に保つ

◎バードバスや水飲み場の水を毎日取り替える

◎ヘジホグ(ハリネズミ)も冬眠までに栄養補給が必要なので、
餌を準備する




(これはイギリス基準に書いていますので、
日本とは少し違ったところもあります。
質問のある時は、どうぞお尋ね下さい。

また、ご自分のお住まいの地域の気候に合わせて、
庭仕事時期をずらしてくださいね。)


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by lapisland2 | 2013-10-03 18:28 | 今月の庭仕事 | Trackback | Comments(2)