カテゴリ:Shrub( 47 )

シルバーグレーのセネキオ

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ニュージーランド原産の、シルバーグレーの葉のシュラブで、
随分昔に葉っぱをフラワーアレンジメントに使うために植えたものです。
日向が大好きなプランツで、6月になるとお日さまのさんさんと当たる場所では、
黄色いディジーのような花を一面に咲かせます。

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3年前までうしろに7~8mもある大きなエルダーの木が植わっていて、
まったくの日陰だったので、花をつけることはありませんでしたが、
ビロードのような葉は、それだけで存在感がありました。

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エルダーの木が枯れて、お日さまが当たるようになったので、
昨年からはたくさん花を付けるようになりました。
満開になると賑やか過ぎるのですが、
黄色い花には元気をもらえるので、それもいいかしらと思っています。
本当は、つぼみの時の方が好きなのですけれどね。

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ただし、花後に綿毛がいっぱい付くので、
花粉症の私は花が終わりかけると急いで剪定を済ませます。



学名  Brachyglottis 'Sunshine' (旧名Senecio 'Sunshine')
英名  Senecio 、Shrubby Ragwort

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by lapisland2 | 2011-07-13 07:51 | Shrub | Trackback | Comments(0)

イングリッシュそして、フレンチ


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地植えで冬を越してくれるイングリッシュ・ラベンダーは
イギリスの地に向いているラベンダーですが、
冬越しが難しいと分かってはいても、
羽の生えたフレンチ・ラベンダーも諦めきれないので、
毎年いくつかは鉢植えで育てています。
花がら摘みを怠らなければ、夏の間ずっと咲き続けてくれます。

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イングリッシュ・ラベンダーの方は、
もうすっかり開き切ってしまいました。

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ハチのためには、開き切ってしまうまで残しておきたいし、
ドライフラワーやポプリにするには蕾の間に切らなくてはいけないし・・・と、
毎年ためらっている間に、咲き進んでしまいます。


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by lapisland2 | 2011-07-12 06:50 | Shrub | Trackback | Comments(2)

「へーベ」と呼ばないでほしいな


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どこの庭にも必ず一株はある、というくらいに
こちらではありふれたプランツですが、
日本ではそれほど見かけませんね。

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おまけに、日本では「へーベ」という、
なんともいやはや音の汚い呼び方をしているようですね。
へーベ({Hbh) はギリシャ神話の若さの女神と言うことや、
このプランツの属名がそれに由来していることは知っていますが・・・
カタカナ発音になると、なんだか下品な感じです。
面積でもあるまいし、もう少し響きのいい和名はないものでしょうか。
これではHebeさんに気の毒と言うものです。
では、英語では何と呼んでいるのかと言うと、
なんて事はない、ヒービーさんですよ。
たいした違いはないではないかと言われそうですが、
いやいや、へとヒでは大きな違いです。
(Hewohiruという表現もあるから、へもヒも結局は同じですかな)
・・・と、話が下世話なところに行ってしまったので、
この辺でまともな話に戻しましょうか。

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ニュージーランド原産(が多い)このプランツは、
大きさも数十センチから数mまでいろいろ、
花の色も白、ピンク、ライラック、紫、白+ピンク、
白+ライラックなど選り取り見取りで、土を選ばず、
手間もかからないので、日本でももっと普及するといいのに
と思っているプランツの一つです。
一つ難点があるとすれば、品種によっては耐寒性がもう一つだ
と言うことでしょうか。
2年続きの厳しい冬で、サバイバルはしていますが、
今年はもう一つ元気がありません。
ところどころ枯れ込みが目立ち、花付きも例年と比べると
少ないようです。

今年は挿し木で株の更新が必要かもしれません。



学名  Hebe 'Midsummer Beauty' (AGM)
英名  Shrubby Veronica
和名  ヘーベー(流通名)

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by lapisland2 | 2011-07-08 16:30 | Shrub | Trackback | Comments(0)

火のないところにスモークツリー



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春から秋まできれいな葉色を楽しませてくれるスモークツリー。
病害虫もほとんど付かず、手の掛からないいい子です。
普通は剪定も必要がないくらいなのですが、
放っておくと5mにもなってしまうのと、風のきついこの辺りでは、冬に枝が折れてしまうので、
毎年剪定をして3mをキープするようにしています。

2年続きの厳しい寒さで、この春はなかなか新芽が出ず心配しましたが、
遅くに出始めた葉は例年よりもぐんと色が濃く、
今までにないほどたくさんの花をつけました。


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5月下旬、花の頃はこんな感じで、
あまりの花の多さに葉っぱが隠れてしまうほど。


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ウルシ科の植物なので、紅葉もとてもきれいですが、
燃えるようなオレンジ色に紅葉するのは、緑の葉っぱの方です。
このダークパープルの方は、ちょっと面白い紅葉の仕方をする
のですが、夏の暑さや秋の冷え込みにもよるので、
さて、この秋はどうでしょうかしら。



学名  Cotinus coggygria 'Royal Purple'
英名  Smoke Bush
和名  ハグマノキ(白熊の木)、 別名 スモークツリー

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by lapisland2 | 2011-07-07 00:10 | Shrub | Trackback | Comments(0)

ラベンダーの香り ♪



ラベンダーの香る季節になりました。

こちらに来てから、いろいろなラベンダーを育ててきましたが、
イギリスの気候に合うのは、派手なフレンチラベンダーではなく、
やはりイングリッシュラベンダーだということに落ち着きました。
なかでも、’Hidcote'という品種が、平凡ではあるけれど香りが
いいし、耐寒性もあるので一番のお気に入りです。


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写真のラベンダーは、最も古株で、たぶん15年以上になると思います。
風雪に耐えて、根元は曲がりくねっていますが、毎年たくさん花をつけてくれます。


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ドライフラワーやポプリにしたり、お風呂に入れたり、
たまにはお料理にも使っていますが、
ラベンダーの爽やかな香りは、心も爽やかにしてくれますね。



学名  Lavandula angustifolia 'Hidcote'
英名  English Lavender
和名:  オカムラサキ(丘紫)、らわんでる、真正ラベンダー、コモンラベンダー

[追記]
いずれが和名か別名か、はっきりしませんね。


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by lapisland2 | 2011-07-05 07:35 | Shrub | Trackback | Comments(0)

漆黒のエルダーベリー



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後ろにちらりと見えている斑入りのカエデにあわせて
植えた黒いエルダーベリー(西洋ニワトコ)の木。

放っておくと大きな木(6mX6m)になってしまうので、
毎年春に根元からばっさり切って、
ほどほどの大きさのシュラブにキープするようにしています。
とは言っても、うしろのノルウェーメープルを植えたのが
3年前なので、このニワトコもまだ3年目。
昨年まではそのままにして定着するのを待ち、
この春初めてバッサリ散髪方式を取りましたが、
うまく行っているようなのでひと安心です。

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狭い庭にあふれるほどたくさんのプランツを植えているので、
プランツにはかわいそうだけれど、
いつもそれなりに調整が必要になります。
放りっぱなしの庭が理想ですが、
広い庭では簡単にそれができても、狭い庭ではなかなかむずかしい
のが悩みですね。

セイヨウニワトコは、こちらでは野山に行けばどこにでもある
ありふれた木ですが、庭に植えるのならば、
少しひねったものをと選んだこれは、
いい選択だったと思っています。

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野生の白い花に対して、これはピンクの花をつけますが、
ほとんど黒に近いダークな紫の葉っぱの色によく合っています。
花のあとには野生のものと同じく黒い実がなりますが、
白花と同じくエルダーフラワー・コーディールや
エルダーワインが作れるのかどうかは調査中。

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学名  Sambuscus nigra 'Black Lace'
英名  Black Lace Elderberry
和名  黒葉セイヨウニワトコ(西洋接骨木)とでも言っておきましょうか?



*エルダーフラワー・コーディールについては、
菜園日記の方を見て下さいね。





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by lapisland2 | 2011-06-16 21:59 | Shrub | Trackback | Comments(0)

モックオレンジって、どんなオレンジ?

5月から7月までの間、
イギリスの庭では、ありとあらゆるウツギの花が次々と
咲き乱れる季節になります。

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特にMock Orangeと呼ばれるものは、
オレンジの花のような香りが人気のウツギで、
日本のバイカウツギの仲間ですね。
この花が満開になると、
狭い庭は甘い香りでむせ返るようになって、
白い花が咲き零れる姿は、とても見事なものです。

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これは八重の Philadelphus 'Virginal

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この'Aureus'は、春の芽出しの頃から花の頃まで、
目が覚めるようなイェローグリーンの葉が広がって、
日陰を明るくしてくれます。
うちの庭では、とても大切なプランツのひとつです。

Philadelphus coronaris 'Aureus'
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いずれも2mx2m以上の大きさになりますので、
狭い庭では、花後にバッサリ散髪が必要になり、
天辺の方は梯子に登って格闘することになります。

一番上のは Philadelphus coronaris
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by lapisland2 | 2011-06-05 08:15 | Shrub | Trackback | Comments(0)