カテゴリ:四季の庭( 34 )

立春も過ぎて



立春を過ぎてから再びやって来た寒波で縮こまっていたスノードロップやヘレボルスも、
ようやく少しず花茎をのばし始めています。

2月初めの立春の頃の庭から。


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霜に縁取られたイカリソウの葉を刈り取ると、
小さなスノードロップの蕾が。
例年ならば立春の頃にはもう花が咲き始めているスノードロップですが、
今年はどうしたことか2週間以上遅れています。
この冬が特に寒いということはないのですけれど・・・。


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ヘレボもやっと顔を出し始めたところです。


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今年は水仙もずっと遅いようです。



そして、再びやって来た寒波で庭はまた凍り付いています。


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イングランド南部には欧州のような大雪が来なかっただけでも
ラッキーだったと思わなくては。


今週は少し気温が上がるとのこと。
春の兆しはまだ見えませんが、
土の中や梢の先で、
少しずつ少しずつひそかに準備が進んでいることでしょう。



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by lapisland2 | 2017-02-13 23:14 | 四季の庭 | Trackback | Comments(6)

7月の庭から   2.



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いつもより早めに咲き始めたダークレッドのユリ(名前失念)ですが、
いきなりやって来たヒートウェーブのせいで急ぎ足で散って行きました。



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夏のクレマティスも次々と咲き始めています。
これは勢力旺盛極まりないFukuzono。
他のクレマを制覇して、アーチの上まで駆け上っています。


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このClematis Arctic Queen は、
ドジな私が一重のSnow Queenと間違えて注文してしまったものですが、
植え場所が他のプランツの後ろで全くの日陰になってしまうので、
ちっとも大きくならずポツリポツリとしか花をつけてくれません。
本来ならば5・6月に花を付けますが、
今年は7月になってから咲き始めています。
葉っぱはS&Sにやられてボロボロ状態で、
大きな印象的な花でありながら、なんとも可愛そうなクレマです。



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Beautyberry(Callicarpa bodinieri var. giraldii 'Profusion')の
花が咲いています。
小さく目立たない花ですが、秋の紅葉と、
そのあとのBeautyberryの名に恥じない鮮やかな紫色の実が今から楽しみです。
場所がないので鉢植えにしていますが、
水やりをしてもすぐに水切れするようになってきたので、
この冬か、来春には植え替えが必要なようです。


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今年はヴァレリアンの白花が元気がよくて、
6月からずっと咲き続けていますが、
この写真ではすでに二番花が咲き始めています。
ヴァレリアンとフランネルソウに囲まれて、
ネペタが息も絶え絶えになっています。

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離れて見ると殆ど印象に残らないような地味な花ですが、
こうしてクローズアップしてみると、なかなか味があります。


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以前は結構多くのフューケラを植えていましたが、
ここ数年少しずつ数を減らしています。
品種名失念のこの品種は、植え場所によって様々な色合いに変わるので、
これ一つでいろんな表情を楽しめます。


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庭のあちらこちらから勝手に生えてくるこのケシの花は、
こちらではオピウムポピーOpium Poppy(Papaver somniferum)と呼ばれていますが、
日本では法律(あへん法)で栽培を禁止されている花ですので、
海外で手に入れて持ち帰り、植えたりはしないように気を付けて下さい。
英国ではまったく問題にならず、道端にも生えています。
一重や八重、さまざまな色のがあって、
花後のケシ坊主がなかなか可愛いのですが、これが問題なんですなぁ。


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アジサイの花も次々と咲き始めています。
鉢植えの白花は、今年もたくさんの花をつけてくれました。



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ウズアジサイはあまりにも大きくなり過ぎたので、
春にばっさり強剪定をしたせいもあり、
蕾の付き始めるのも遅く、今年は花も少なそうです。


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八重のカシワバアジサイも春にかなりの強剪定をしましたが、
雨の多かった6月が幸いしたのか、例年より早く咲き始めました。
一重のカシワバアジサイを強剪定して枯らしてしまったことがあるので、
恐々の剪定でしたが、例年と変わらず花付きもよくホッとしています。


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数年前に植え替えした鉢植えのアガパンサスは、
葉っぱは元気に茂っているのですが、
まだ根っこがぎゅうぎゅうに詰まっていないのか、
今年もたったの二輪だけです。

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by lapisland2 | 2016-07-29 16:26 | 四季の庭 | Trackback | Comments(4)

7月の庭から   1.


雨ばかりだった6月から一転して、
7月に入ってからは晴れる日も多くなりました。
そして、中旬過ぎにはミニヒートウェーブがやって来て、いきなりの猛暑!
植物たちは大急ぎで花を咲かせ、短い夏を謳歌しています。
雨の多かったあとの猛暑で、庭のジャングル化は例年よりもひどいようです。
そんな短い夏の庭から。





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7月に入ると、次々とユリの花が咲き始めます。
今年の一番乗りはリーガルリリー。


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続いて、小ぶりだけれどインパクトの強いキコマユリ。
葉っぱが細いこの2種は、
他の品種のユリよりもリリービートルの被害が大きいため
庭に上がる狭い階段途中に隔離していますが、
狭い階段なので、衣類に花粉が着いてしまうので、
フラワーアレンジの時のように、
花が開き始めたらすぐに雄しべの葯を取るようにしています。
(服に花粉が付くと、洗っても落ちないもので。。。)
蜂さん、ごめんなさい!


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葉色の濃さが増してきたブラックエルダー。
6月の雨のせいか、今年は葉っぱばかりが茂って花は少ないようです。
高さを調節するために花が終わる頃にいつも
伸びすぎた枝をバッサリ半分くらいに剪定しています。


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そしてラベンダーも満開に。


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昨年シュラブを刈り取ってできた場所に、
宿根草を何種類か植えましたが、
ルピナスの終わった後、この2種が咲き始めました。
Achillea 'Terracotta'は「テラコッタ」という名に惹かれて植えたのですが、
寝ぼけた色でがっかりです。


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後ろのLychinis chalcedonicaは、昔はコテージガーデン必須の植物でしたが、
今では古い庭園でたまに見かけるだけになっています。
私には懐かしい思い出のある花なので、
珍しく出回っているのを見つけて植えてみましたが、
色が思っていた赤とはちょっと違って残念。
(原産地はロシアなのに、和名はアメリカセンノウ)

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中旬になると、ここにダークレッドのヘメロカリスが加わって、
少し渋くて少し賑やかな色合わせになります。


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下旬には派手なオレンジの八重が加わりますが、
スモークツリーの葉を背景にして、
日陰のせいか色がきつくないので、
まあいいかとそのままにしているうちに大株になってしまいました。


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そして小さなレモンイェローのヘメロカリスも。
日陰でひっそり咲くので、いつも写真を撮り損ねてしまいます。


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隙間を埋めるのは、アルカミラモリスやライムイエローの葉っぱのフューバーヒュー。
(残念ながら、飛ばした種からは普通の葉色のが生えてきます。)


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そして、半日蔭の隙間で元気に咲き続けてくれるNicotiana Limeも、
ここ数年定番の夏のプランツになっています。



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by lapisland2 | 2016-07-24 03:45 | 四季の庭 | Trackback | Comments(2)

6月の庭から 2.



雨ばかりの6月でしたが、
葉っぱたちは元気いっぱいで、ここぞとばかりに茂っています。
今年はジャングル状態になるのが例年よりも早いようです。
天気が悪いので、画像も暗いですが、
元気な葉っぱたちを少し。



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ノルウェイメープル Acer platanoides ‘Drummondii’の葉が
最も美しいのは6月ではないでしょうか。
植えてから数年経ちましたので、かなり大きくなってきました。
狭い庭なので、毎年の剪定が必要になっています。
本来ならば、思う存分空に向かって美しい葉を広げる樹木であるべきなのですが・・・、
狭い庭ではそういうわけにもいかず、木に申し訳ない気持ちです。


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スモークツリーはあまり雨を気にしないので元気いっぱい。
春先に毎年かなりの強剪定をしていますが、それでも花をたくさんつけています。
小さくキープするために、夏の間に2~3回の軽剪定をしても大丈夫のようです。



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花の終わったブルネラ'Jack Frost'が印象的な葉を広げています。


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雨の好きなウラハグサも葉っぱが広がり始めました。


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拙庭で一番種類の多いのは実はシダなのですが、
これはその中でも好きなシダの一つで、
繊細な葉っぱのために、こちらではLady Fernと呼ばれています。
左はヒューケレラ'Kimono'。


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ジャパニーズアネモネやメギが伸び始めています。
剣葉は背の低いクロコスミア。
夏の終わりに黄色い花を付けます。

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シルバーリーフのプルモナリア 'Majeste'は、
花の咲く時期の葉には斑点がはいりますが、
花後の葉っぱが展開し始めると銀色に変身します。


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雨の多い割に、ホスタはまだS&Sの被害を免れていますが、
ボロボロになるのももうすぐのことでしょう。



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by lapisland2 | 2016-06-28 01:10 | 四季の庭 | Trackback | Comments(6)

6月の庭から 1.



6月は雨・雨・雨の連続になりました。
からりと晴れたのはたったの一日だけで、
どんより暗く、夏至を過ぎても気温の低い日が続きました。
そのせいで葉っぱばかりが茂って、花は少なく、
ペオニーも倒れて、雨の中で咲き急いでしまいました。

遅まきながら、6月の庭便りを少し。


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今年はオリエンタルポピーも、全く花をつけることなく、
徒長した葉っぱだけで終わってしまいました。
ほんの数輪咲いてくれたのは白い'Royal Wedding'だけでした。 


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シベリアンアイリスは今年は葉っぱばかりで花が少ない状態でした。


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6月はこちらでもウツギの季節です。
昨年たくさんあったウツギをかなり処分してすっきりしましたが、
いくつか残っている中から。


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アゼリアも雨の中で咲き急いで。


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黒軸のアジサイにつぼみが付き始めています。
名前失念ですが、濃い紅色の花を付けます。


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ジェラニアムがあちらこちらで咲き始めていますが、
この種類がうちでは先頭を切ります。


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アリウムは周りの葉っぱが茂りすぎて、
花茎を伸ばせずに終わってしまったものも結構あります。


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この白花も今年はチラホラとしか顔を出してくれませんでした。


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久しぶりにルピナスを植えました。
レモンイェローのルピナスを植えたつもりが、
なぜかダークレッドの花でした。
(赤系統はうまく色が出ないので濃い目のピンクに写っていますが・・・。)
うしろのモミジはサンゴカク。
まだ黄色いイリゲーションパイプが見えていますが、
このあとすぐに葉っぱが茂って隠れてしまいます。


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夏咲きのクレマテスがなぜか1か月も早くに咲き始めています。


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Hesperis 'Alba'は、
夏の花たちが咲き始める前の端境期に咲き続けてくれるお役立ちプランツです。


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Spiraea bamalda 'Goldflame'は春の新芽の頃はすばらしいのですが、
こういう派手な色の葉や斑入りの葉に賑やかな花が咲くと、どうもいけません。
一気に下品になってしまいますねぇ。。。


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ラベンダーの花穂が上がってきています♪



7月はもう少し晴れてくれることを祈るのみ。



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by lapisland2 | 2016-06-25 00:01 | 四季の庭 | Trackback | Comments(4)

5月の水仙



4月下旬になってからの思わぬ寒さに、
つぼみを閉じたままだった水仙たちが咲き始めました。
1月から続く長い水仙シーズンの最後を飾る花たちです。

最後に咲く水仙と言えば、
水仙の分類では〈Narcissus poeticus〉に入る
'Pheasant's Eye'がよく知られていますが、
今年はなぜか1か月以上も早く4月に咲き終わってしまいました。



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代わりに最後を飾っているのは、
名前失念のこの水仙。
随分昔に植え付けて、ここ数年は全く花を付けてくれなかったのですが、
今年はなぜか咲いてくれました♪
レモンイエローの爽やかでスリムな水仙です。



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これも正体不明の白いダブルの水仙。
背の高いのが花壇の真ん前に陣取っているので、うまく撮れません。
もう何年も新しい球根は植え付けていないので、
ひょっとしたら、相方の仕業かもしれませんが、
'Pheasant's Eye'のように、とてもいい香りです。
(色が飛んでしまって見にくいのですが・・・。)



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これも、甘い香りの小さい水仙ですが、
植えたはずのない場所から顔を出しています。
ひょっとしたら、これもまた相方の仕業かもしれません。
昨秋トライすると買い込んだ室内用の水仙を、
結局は面倒になって外に植えてしまった可能性あり。


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そして、これも5月の定番 'Sir Winston Churchill'。
いつも新芽の伸び始めた黄金シモツケの間から伸びてきます。


5月の水仙が咲き終わると、イギリスの庭は初夏に近づきます。






[追記]
イングリッシュガーデンのまねっこをするのが大好きな日本人ガーデニング愛好者たちが、
なぜ'Pheasant's Eye'を植えないのかは不思議の一つです。
これこそコテッジガーデンの由緒正しい水仙なのですけれどもねぇ。。。
近頃この国にも蔓延るエセガーデナーではなく、
本物のガーデナーの庭や菜園には、どこかにひっそりと必ずこの水仙が存在していて、
さわやかな甘い香りを漂わせているものです。


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この写真のは、N. poeticus var. recurvus    AGM
(なかなかうまく写真が撮れないので、前に貼ったことのある画像ですが・・・。)


上のダブルの水仙ですが、
正体不明と書きましたが、たぶん'Pheasant's Eye'のダブルだろうと思います。
Narcissus poeticus plenus
別名 Albus Plenus Odoratus

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by lapisland2 | 2016-05-15 18:37 | 四季の庭 | Trackback | Comments(4)

4月も終わりだと言うのに冬に逆戻り




4月も終わりだと言うのに、
ここ10日ほど冬に逆戻りしたかのような寒い日が続いています。
気温が10℃を上回る日は殆どなく、明け方は0℃から3℃といったところ。
庭は毎朝真っ白な霜が降りて、鳥の水浴び場には氷が張っていることもあります。
眩しい光と青空の見えた次の瞬間には大雨、
雪に金平糖大のヒョウやアラレが混じり、強風が吹き荒れると言った具合で、
まさに「一日の中に四季がある」という表現がぴったりするような毎日です。

そのせいで、寒さに強くないプランツを出したり入れたり、
アガパンサスに掛けたフリースを取ったり被せたり、
空模様を見ながら忙しいことです。

来週は少し気温が上がるとのですが、
来週はもう5月ですものね。
少しは暖かくなってもらわなくては、植物たちも適応するのに困っています。

そんな、激しいお天気の中でもなんとか健気に花を咲かせようとしている
プランツたちです。



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黒葉のヒメリュウキンカはなぜか2月の終わりに一番花を付けたのですが、
二番花は四月の初めから咲き始め、気温が低いせいかまだ咲き続けています。



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中旬を過ぎてから咲き始めたラッパスイセン。(シクラメナスのどれか)
レモンイェローっぽいくっきりしたいい色です。



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イカリソウの花もようやく咲き始めています。
      


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Ribes sanguineum(フラワリングカラント)は早くに咲き始めましたが、
これも気温が低いせいか、随分長い間咲いています。
昨年は剪定ができなかったので、伸び放題になってしまいました。


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ブルネラはまだこんなところで、花もチラホラ。
昨年よりはグンと遅い状態です。


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ワイルドフラワーのアネモネブランダ。
これも今年はチラホラ咲きの状態で長い期間咲き続けています。



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スノーフレークは気温が低いせいか、今年は随分花が少ないようです。


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クレマティス・アルピナもようやく蕾が膨らんで来ました。
気温が上がれば一気に開いてくれることでしょう。


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by lapisland2 | 2016-04-30 04:09 | 四季の庭 | Trackback | Comments(12)

大荒れのイースター



今年はイースターが早くにやって来ました(3月27日)が、
なんともいやはや大荒れのイースターになりました。
40マイルの強風が吹き、大雨の合間にはヒョウが降るといった具合でした。
横殴りに吹き付ける強風の中、ヒョウが水平に降ると言うのを始めて見て、
びっくりしたくらいです。
地域によっては風速100マイルの強風と共に雪が降るという大嵐になり、
台風並みに'Storm Katie'と、名前まで付いたようです。

それでも、季節は着実に歩みを進めています。
イースター前後の庭の様子を少し。



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チオノドクサとシラーシビリカはあちらこちらで満開状態に。
黄色い花の多い春の花たちの中で、ブルーの花はくっきり目立ちます。
私自身は白い目がいっぱいのチオノドクサよりも、
うつむき加減のシラーの方が好みです。


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拙庭のスイセンたちの指標にしているこの小振りのスイセンも、
例年よりは1週間以上早く咲き始めました。
数年に一度株分けの必要な他のスイセンと違って、
シクラメナスに分類される種類のは放りっぱなしでもいいので、
無精者には持って来いです。


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テテアテテも早くから咲いています。
こちらでは寄せ植えにもよく使われて、どこにでも見かけるので、
ちょっと食傷気味ですけれどもね。


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株分けをしてから数年、葉ばかり茂らせていたサロメも今年はきれいに咲いてくれました。
もとの大株はもっと早くに花を付け始め、イースターの嵐ですっかり倒れてしまっています。


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名前を失念してしまったこのラッパスイセンも好きなスイセンの一つに入ります。



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鉢植えから地面に植え替えたRip van Winkle。
あっという間に終わってしまいますが、可愛い八重です。


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第一弾のクロッカスはもうとっくに葉っぱを広げていますが、
この濃い紫のはいつもかなり遅れて咲き始めます。
イカリソウやらニオイスミレの下敷きになって可哀想な場所に咲くので、
植え替えなくてはと思いながら、数年になります。


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ユーフォビアが目の覚めるようなレモンイェローの花を付け始めました。
まだ庭仕事ができないので、昨年の枯れた茎がそのままになっています。
これは日陰でも大丈夫な Euphorbia amygdaloides。



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by lapisland2 | 2016-03-30 04:23 | 四季の庭 | Trackback | Comments(6)

3月に入って寒の戻り




2月の末から、また冬の寒さが戻っているイギリスです。
3月だと言うのに、雪が降ったりヒョウやアラレが降ったりで、
最低気温も零度以下の続く毎日に、春の訪れも足踏み状態です。
朝は霜で真っ白な日も多く、鳥たちの水飲み場にも氷が張っています。



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暖冬気味だったこの冬でしたが、
最後になってのこの冷え込みは、植物たちには打撃が大きいのではと気になります。
寒暖の激しかった冬を過ごしてきたプランツたちの姿を少し記録しておきます。



サルココッカは2種共に、この冬は一面の花を付けて、
庭中に芳しい香りを漂わせてくれました♪


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Sarcococca confusa




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Sarcococca hookeriana




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暖冬気味にもかかわらず、この冬は背が低くあまり大きく広がらなかったArum italicum 'Pictum'。




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一時はかなり広がっていたスプリング・スノーフレーク(Leucojum vernum)でしたが、
ここ1・2年ほど衰退気味です。
大好きなプランツですが、栽培はなかなか難しく、
新しく増やそうと球根を植えても思うように芽が出てくれません。
プロの人たちに聞いても、「いやぁ、あれはむずかしいねぇ。。。」と言う返事が返ってきます。
サマー・スノーフレークは放りっぱなしでもいつの間にか増えているのですけれどもね。




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シクラメン・コウムも今年は早くに開花が始まりました。




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鉢植えのIris reticulataも、今年は早くに咲いてしまって、
今は長い葉っぱを伸ばしています。




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カンザキアヤメ(Iris unguicularis )もお正月明けにはもう開花が始まりましたが、
今は寒さの中で縮こまっています。
でも、気温が上がればまだしばらくは咲き続けてくれることでしょう。




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早い時期から咲き始めたスノードロップも、
今年は随分長い間咲いてくれたように思うのですが、
そろそろ終わりに近づいてきたようです。
今年は株分けをしてやらないとギュウギュウ詰めになっているのですが、
夫婦揃って体調悪く、果たしてしゃがむ姿勢の作業ができるのかどうか・・・。



は~るよこい、は~やくこい。


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by lapisland2 | 2016-03-09 19:30 | 四季の庭 | Trackback | Comments(0)

今年の冬はなんだかおかしい



昨年12月からお正月過ぎまで、
日中は10℃以上になる暖かい日が続いて
しかも12月は1910年以来の雨の多い師走だったとか。

その影響で、年初めから庭は3月始めのようにすべての芽が吹き、
ラッパ水仙の中には年末から蕾の上がったものもあり、
例年ならば、スノードロップとの共演を楽しむ筈のEranthis ウィンターアコナイトは、
早々と1月中旬に花開き、今は大きな葉を茂らせています。



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ようやく1月中旬になって、寒さがやっては来ましたが、
すでに蕾を付けていたクロッカスなどは、つかの間の陽だまりの日に、
咲き急いでしまいました。
こちらに来てから20年ほどの間で、
スノードロップとクロッカスが同時に咲き始めたのを見たのは初めてのことです。



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この国で一番最初に開花するラッパ水仙 'February Gold'は、
なんとお正月に咲き始めて、盛りはもう過ぎてしまいました。
テテアテテも2月初めから顔を出しています。


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ヘレボルスの花たちも早々と咲き進み、
中には種をつけようかと言うものさえあるほどです。
シュラブや宿根草も、早くに芽を出したあとで霜にやられて、
どうもよくありません。

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持病のある身に暖冬はありがたくはあるのですが、
花や木々にとって、やはり寒さは必要なようです。




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すべての植物たちが半月から1ヶ月も早くなったこの冬でしたが、
2月に足踏みをしていたこともあり、ようやく季節が追いついて来ました。
鳥たちも、今年は早くに巣作りを始めそうな気配です。
虫たちの蠢き始めるのも例年よりはずっと早くなりそうです。

閏年の今年はなんだか一日得をしたような気分ですが、
それでも明日から3月。
少しは庭仕事ができるようになればいいなぁと思いながら、
これを書いています。



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by lapisland2 | 2016-02-29 18:56 | 四季の庭 | Trackback | Comments(4)