Blenheim Palace Flower Show      2015



昨年の6月、オックスフォードに住む友人を訪ねた翌日の朝、
「今日からブレナム宮殿でフラワーショーが開かれるのだけれど、行ってみない?」という友人の誘いで、
久しぶりにブレナム宮殿に行って来ました。(たぶん10年ぶり)
二年前の医療ミスによる体調悪化で、まだ少ししか歩けないような状態の時でしたので、
広大な敷地を歩きまわるのはとても無理で、
フラワーショーもマーキーを一つ覗いただけで、殆ど写真も撮れませんでしたが、
チェルシーやハンプトンコートなどで顔馴染みのナーサリーの人達に出会って
おしゃべりしたりで、楽しいひと時になりました。

ブログに載せるほどのこともないのですが、
この時に性懲りもなくまた買い求めてしまったユリの球根が2年目になり、
今ちょうど庭で咲いていますので、
その繋がりで書いておくことにします。



a0208116_22300528.jpg


a0208116_22303609.jpg

宮殿の正面。


a0208116_22311971.jpg


a0208116_22313641.jpg


a0208116_22315863.jpg


広大な庭園の,これはほんの一部分。


フラワーショーの方はマーキーがいくつか立ち並び、
その外側にはガーデニング関係の店がずらりと並んでいましたが、
歩けないのですべて素通りで、お茶ばかりしていました。


a0208116_22505824.jpg



この日の開会セレモニーのゲストはMery Berryだったのですが、
お茶をしていたら隣の席にいきなりやって来て、
ローカルのテレビ局がインタビュー番組の収録を始めました。
写真撮っていいかと仕草で合図するとにっこりしながらOKしてくれたので、
番組の収録前にミーハーよろしく写真をパチリ。
(だって、Mery Berryはうちのすぐ近くに住んでいるので、
まあいわばご近所さんみたいなもので、
「お隣のお料理上手なおばあちゃま」というイメージなのです。)

そんなわけで覗いたマーキーは一つだけですが、
その中から展示の写真を少し。

a0208116_22322446.jpg


a0208116_22324085.jpg

このナーサリーのおじさんとは、
展示プランツのことではなく展示に使われていた苔の話ばかりしてきました。
とてもきれいな苔だったのでそれを褒めると、
どこから仕入れるのかとか、原価がいくらだとか、そんなことまで教えてくれましたよ。


a0208116_22332467.jpg



造形的な美しさに溢れるサボテンや多肉植物も好きなのですが、
これはもうハマるとコワイので、手を出さないことに決めていますが、
いくつか出ていたサボテンの展示の中でもここの展示はとてもきれいでした。

a0208116_22335264.jpg
Haworthia truncata


a0208116_22341506.jpg
Rebutia fiebrigii


a0208116_22345847.jpg


a0208116_22351297.jpg

アリウムの印象的な展示。
うしろにもアリウムの大きなパネルが貼られていて、
ちょっとうるさい感じではありましたが。


a0208116_22353455.jpg
涼しげなアガパンサスの展示。


a0208116_22355390.jpg
葉っぱだけでも美しいAgapanthus 'Silver Moon'。


a0208116_22361711.jpg


a0208116_22363365.jpg


a0208116_22370392.jpg


盆栽の展示。


a0208116_22374353.jpg
日本では珍しくもない蘭の展示も。


a0208116_22381245.jpg


a0208116_22384522.jpg

stone troughを使った Rock gardenの展示ですが、
実物は本当に色鮮やかできれいでしたよ。


a0208116_22390912.jpg



a0208116_22394929.jpg
モミジの専門ナーサリーの展示も数店出ていました。


一番多いのは多年草やシュラブ中心のナーサリー。
その中からいくつか。

a0208116_22410516.jpg


a0208116_22412227.jpg


a0208116_22415412.jpg

a0208116_22422287.jpg




[追記]

*Blenheim Palaceについては→
  (日本語ウィキペディア)→

*Mery Berryは、1935年生まれなので、今年81歳になる。
 パリのコルドンブルーで料理を学び、その後60年代から料理雑誌の編集などをし、
 70年代初めにはテレビの料理番組に出演するようになる。
 それ以来出演した料理番組は数知れず、出版した料理本は70冊以上に上る。
 そして、2010年に始まった「The Great British Bake Off」という
 アマチュアがケーキやパン作りを競う番組の審査員になり、
 その番組が国民的大人気番組になったことで、若い世代にも知られるようになった。
 それ以来「ベイキングの女王」と呼ばれることが多いが、
 ベイキングだけでなく、料理全般に関して豊富な知識と経験を持ち、
 彼女のレシピは間違いなく美味しい。
 彼女の作る料理は、典型的な家庭料理でありながら、
 ミシュランレストランのシェフたちからも一目置かれるスーパーおばあちゃんなのである。
 そして、彼女はガーデニングにも熱心で、彼女の素敵な庭が紹介されることも多く、
 数年前からはRHSのアンバセダーに選ばれて、
 様々なガーデニング関係のイヴェントにもゲストとして招かれることが多くなっている。

*この時購入したユリのその後はのちほど。

[PR]

by lapisland2 | 2016-08-14 22:20 | Garden Visit + | Trackback | Comments(2)

トラックバックURL : http://lapis2.exblog.jp/tb/23110973
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ポアロ at 2016-08-16 06:42 x
lapisさん、こんにちは
ブレナム宮殿、壮大な屋敷や庭園は宮殿そのものですね
今回の旅行ではブレナム宮殿に行こうかとも思いましたが、
結局行きませんでした
機会があれば改めて訪ねてみたいと思います

一つのマーキーでもたくさんの展示があって、
見ごたえのあるフラワーショーのようですね

'Creative Vegetable Gardening'、楽しく読み続けています
Villandry城のことはMontyのテレビ番組でみていましたが、
(世界の庭の紹介シリーズが日本でも放送されました)
その存在感を改めて知るとともに、私のところのポタジェづくりの
きっかけになったBarnsley Houseもこの本の著者が最初に
インスピレーションを受けた庭と述べていることに大変共感を
もって読んでいます
とても素敵な本をありがとうございました
Commented by lapisland2 at 2016-08-18 03:55
ポアロさん、こんばんは。
ブレナム宮殿のフラワーショーは初めてだったのですが、
規模としてはそれほど大きいものではありませんが、
世界遺産で有名な場所なので、結構人は多いでした。

本、楽しんで頂けてうれしいです。
この本の著者については余り知らなかったのですが、本屋でペラペラッと開いてみたら写真がよかったのと、本の推薦者Alys Fowlerが信頼のおけるガーデナーさんなので求めた次第です。
彼女(推薦者)は確かBBCのモンティの最初の庭(彼の庭ではなく、番組用の庭)のヘッドガーデナーだった人で、
自分の小さな庭では花も野菜やフルーツも区別なく一緒に植えて楽しんでいる人ですが、
スローライフ・スローガーデニング(hahaha 私と一緒ですが、私の場合はただのスロー!)を実践している人なんですよ。

この前は荷物になると思って渡せなかったのですが、他にもポアロさんに買ってある本がありますので、来月帰国の時に持ち帰って送りますね。
マープルさんのブルーベリージャムは、まだ勿体なくって頂いていないのですが、
美味しいパンが手に入った時にと思っています。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード