8月のWildlife



昨年は8月に入ってもまだ子育てをしている鳥たちがいましたが、
今年はあまりにも変わり易い天候のせいなのか、
殆どの鳥が大急ぎで7月中に子育てを終えて、ホリデーに出かけてしまったようです。
庭にやって来るのはブラックバードやチャフィンチ、ハウススパローなどだけに
なっていますので、先月までのように餌やりに忙しくはありませんが、
残っている鳥たちのためにも餌を切らさないようにしましょう。


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(首相官邸ダウニングストリートNo.10の前を悠々と通り抜ける ロンドン住民のキツネ君。             画像はAFPから拝借)




◎鳥やカエルやハチ、テントウムシなどいろんな生物が
 庭や菜園に来てくれるように、餌や巣の工夫をしてみよう。

 夏休みは子供たちと一緒にトライできるいい機会になる♪

◎樹木やシュラブにバードフィーダーを吊るしたり、
 バードテーブルを置いて、餌が途切れないようにする

◎鳥の餌は冬場だけと思っている方もいるでしょうが、
 夏場もWrenのように子育てを続けている鳥もいるので、
 餌の補給を忘れないように!
 
 *南へ移動し始める渡り鳥のために、
  プロティンの豊富な餌(ピーナツやヒマワリの種など)を
  切らさないようにする

 (ヒマワリなどの種、グレイン、ナッツ類、フルーツ&ベリー、
 ドライフルーツ、ベーコン、固くなったチーズ、キャットフード、
 フルーツケーキやビスケットなどの残り、ラードやfat ball、mealworm など)

 *ピーナツはそのまま与えると喉に詰めるので、
  必ずピーナツ用のバードフィーダーに入れる

 *カタツムリを集めて置いておくと、Song thrushやヘジホグなどの餌になる

 *鳥の種類によって好物が違うので、
  多種類の餌を用意すると多種類の鳥が来てくれるようになる。

 *木の上で餌をとる鳥もいれば、地面で餌をとる鳥もいるので、
   地面に置くバードフィーダーも忘れないように!

◎バードフィーダーやバードテーブルの定期的な掃除を忘れないように!

*餌の残りや糞などを取り除いてから、
 オーガニックのクリーナをスプレーしたあとブラシで擦り、
 そのあと水で洗い流してから乾燥させる

*不潔なバードフィーダーから、鳥の間に感染病が広がることも多いので、
 気を付ける

*サルモネラやE.coliなどの人への感染を防ぐためにも、

 餌やりや掃除のあとには必ず手洗いを決行すること!!!

◎水の補給も忘れずに!

 鳥を庭に呼びたいなら、
 餌台の設置だけでなく、水飲み場兼水浴び場を作ること!

 常にバードバスや水飲み場をきれいにして、毎日新しい水に取り替える

◎ヘジホグ(ハリネズミ)の子供がチョロチョロしている時期なので、
 キャットフードやドッグフードと水を用意してやるといい。

 (ミルクは与えないように!)

◎芝生を刈り過ぎないようにする

 *少し長めに残しておくと、小さい虫たちの隠れ場所になる
 刈らずに種を付けるまで放っておくと、鳥たちの餌になる

 要するに英国人の好きなきれいに刈り込んだ芝生は、
 wildlife friendlyではないということになる

◎鳥や小動物、虫たちの餌や住処になるような樹木、シュラブ、クライマーなどを
 選んで植えるようにする

◎花もハチやチョウが蜜を集めやすい形の花を選ぶようにする

*派手な園芸種の八重の花を避け、
一重のデイジーのような形や筒型の花を選ぶとよい

◎バラのローズヒップを残しておく

◎夕方以降に開花するプランツを植える→蛾を誘引する→コウモリを誘引する

◎庭に池のある場合は、必ずカエルやnewtの出入りできる場所を作っておく

◎トンボのためには背の高いマージナルプランツを、
 孵ったばかりのカエルやニュートのためには背の低いプランツを植える

◎blanketweed や duckweedを引き上げたあと、
 すぐに片づけないで半日ほど池の周りに置いたままにしておく

 (付いて来た虫などが池に戻る時間を与えるため)

◎庭や畑の一部に、小動物や虫たちのために丸太を積んだり、草を刈らない場所を作る


 *庭も畑も雑草1本生えないようにきれいにするのは自然に反することだとみなして、
  「ぐうたらガーデナー」に徹することにしよう!







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by lapisland2 | 2016-08-10 02:12 | 今月のWildlife | Trackback | Comments(0)

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