究極の園芸植物 Auricula ♪オーリキュラ・スペクタキュラ~♪




毎年4月下旬になると、ナショナルオーリキュラ&プリムラ協会(National Auricula and Primula Society)の
主催するオーリキュラショーが小さな田舎町で開催されます。

これだけたくさんのオーリキュラが一度に展示されるのは、
イギリスにおいてもこの協会の展示会の時だけだと思いますので、お楽しみ頂ければうれしいです。
毎回、ただただ感心しながらひたすら楽しんで見ているだけですので、
一つ一つの品種名も明記しませんが、ご了承ください。



初めに少しだけオーリキュラについて説明しておくことにします。
オーリキュラは イギリスで栽培される多くのプランツの中でも、
古くから交配を繰り返して作られた究極の園芸植物です。

いわゆる「フローリスト・オーリキュラ」は、ヨーロッパアルプスに自生していたPrimula auriculaと
P. hirsutaという原種の交雑種が始まりだとされています。
イギリスにもたらされたのは、1570年代だとされていますが、
それ以来長い長い交配改良の間にさまざまなハイブリッドが作り出され、
その中から更にさまざまな約束事をクリアーして選別されたものが
「フローリスト・オーリキュラ」と呼ばれるようになりました。

この説明ではちょっと舌足らずではあるのですが、
もっと詳しく「オーリキュラとは何ぞや」と言うことになると、
何ページにも渡って説明が必要になってしまいますし、
日本でも少しずつ愛好家が増えていると聞いていますので、
そういう方たちはすでにご存知かとも思いますので、ここでは詳細は書きません。




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皆さん、真剣な顔つきでオーリキュラを鑑賞しています。
大きな図体のおじさんたちが小さな花に見入っている姿は、
ちょっぴりおかしくもあります。

数年前からフラワーショーの場所が今までより少し広い場所に移りましたが、
相変わらず室内はうす暗く写真を撮るにはあまり適していません。
また、人が多いこともあってなかなかそれぞれの花のクローズアップを撮ることができませんので、
違う年の展示が入り混じっている部分が少しありますが、あしからず。



まずは、審査風景から。


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それぞれのセクションの審査員によって、厳しい審査が行われます。


フラワーショーで展示されるAuriculaには
ショーオーリキュラ、アルパインオーリキュラ、ダブルオーリキュラ、ボーダーオーリキュラが含まれます。



では、オーリキュラの数々をお楽しみ下さいませ。


ショーオーリキュラ。 ↓

(ショーオーリキュラは、ルールによって細かく分類されますが、ここではその詳細は省きます。)


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ダブルオーリキュラ。 ↓


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ダブルは和の色と言ってもいいような渋い色が多いのですが、
暗い室内でしかもバカチョンカメラでは捉え切れず、残念です。




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この辺りから ↓、アルパインオーリキュラになりますが、
ショーオーリキュラの可憐さや繊細さ、そしてあまりにも人工的な造形に比べると、
おおらかな色や形なのがよくわかりますよね。




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ボーダーオーリキュラ ↓。
私たちが庭植えにできるのはこれですが、
ボーダーでも「粉吹き」のものは雨の当たらない所で栽培するのがいいでしょうね。



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*のちほどオーリキュラの栽培などについて補充編に続く予定です。


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by lapisland2 | 2015-04-20 23:30 | Garden Visit + | Trackback | Comments(0)

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