オウゴンイタヤはとびっきりの色♪




a0208116_02264275.jpg



5月の庭で、新緑の美しい樹木やシュラブは数多くありますが、
その中でも輝くようなライムグリーンの若葉を見せてくれるのが、このモミジです。

新緑がだんだん濃い緑に変化していく初夏になっても、
このモミジはきれいな色を保っています。



a0208116_02400044.jpg


生育が遅く、余り大きくならないと言うことで求めたモミジですが、
10年以上経つのに、鉢植えのものは植えた当時とそれほど変わりがなく、
地植えの方も、昨年撮った写真と見比べても、それほどの差がないくらいに、
ゆっくりゆっくり育っています。



a0208116_02405339.jpg


芽吹きの頃には、プリーツを畳んだように上手に仕舞われていた葉っぱが、
少しずつほどける様子が面白いものです。

秋には、地域によっては黄色や橙色に色付くということですが、
風雨のきつい拙庭ではきれいに紅葉するのはむずかしく、
晩秋の冷たい風は葉を縮らせて落としてしまいます。
でも運のいい年には、マスタード色に黄葉した葉のふちに、
ほのかにオレンジ色の紅が指す、
なかなか渋い姿を見ることができます。



a0208116_02474453.jpg



日本固有種のオオイタヤメイゲツ(大板屋名月)の変種だと思いますが、
オオイタヤメイゲツは本州(福島県以南)、四国 のブナ帯以上の山地に生育する落葉高木で、
樹高は20mにもなります。
「イタヤ」は葉が重なり合っていて、板葺き屋根のように見えることから来ているようですが、
「メイゲツ」は丸い掌状に広がる葉の形を名月に例えたのだとか。
英名の一つ(Golden) fullmoon mapleも、そこから来ているのでしょうね。

種小名のshirasawanumは、明治時代の樹木学者の白沢保美博士にちなんでいるそうです。



a0208116_02462786.jpg





学名: Acer shirasawanum 'Aureum' AGM
英名: Golden Shirasawa maple 、Golden fullmoon maple 
和名:  ?オウゴンイタヤ(黄金板屋)、キンカクレ(金 隠 れ)
 


[PR]

by lapisland2 | 2014-05-22 02:53 | Tree | Trackback | Comments(2)

トラックバックURL : http://lapis2.exblog.jp/tb/19820435
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by wilmslow at 2014-05-22 12:32
こんばんは♪
療養生活はいかがですか?
退屈されていらっしゃるようでしたら、こちらから何か雑誌でもお送りしましょうか?

それにしても、こうして写真でお庭の植物を紹介いただけると、本当に色々な種類の植物がたくさんでてきて、更に驚いている私です(笑)

ライムグリーンの葉っぱ、初夏らしい陽射しの中で見ると一際きれでしょうねぇ。
Commented by lapis at 2014-05-22 18:52 x

wilmslowさん、おはようございます。
いつもお心遣い、ありがとうございます。
足の方は順調だったのですが・・・数日前から赤く晴れ上がりちょっとおかしいのでGPの所に行ってきました。
少し化膿しかけているとのことで抗生物質が出ています。
まだ靴が履けなくて大きなサンダルですので、庭仕事や畑仕事は黴菌が入ると怖いのでやれませんが、
術後4日目からは普通に家事もやっていますよ。長くは歩けませんが歩いています。でないと、また腰痛の方がひどくなりそうなので。

このオウゴンイタヤは本当に目にしみるような鮮やかな色なんですよ♪
うちのような狭い庭に、あまりにたくさんのプランツがひしめき合っていて、収拾が付きませんワ~。(←ここ関西弁のアクセントで発音して下さいね!)
引き算のガーデンイングを心がけていても、ワケノワカラン人がいるので、庭も畑もメッチャクチャです。
「亭主元気で留守がいい」の言葉をつくづく実感しているここ数年です。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード