「リラ冷え」の季節に咲くライラックの花



樫の木も少しずつ小さな葉っぱを広げ始めています。
雨の日が続いているので、新緑の鮮やかな色がなおさら目にしみるようです。
朝晩はまだ冷え込む日も多く、「リラ冷え」の言葉を実感する季節ですが、
散歩の途中の家々の庭には、ライラックの花が溢れるように咲き誇り、
甘い香りが漂ってきます。


拙庭でも半月ほど前から白いライラックの花が一足早く咲いていますが、
先週辺りから紫色のライラックが咲き始めました。
蕾の時の濃い紫色が好きなのですが、
残念ながら花が開くにつれて、
その名の通り、ライラック色に変化してしまいます。



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三分咲きの頃。




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七~八分咲きの今は、こんな色に。
これが満開になると、もっと明るいライラック色になってしまいます。





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蕾の頃は、かなり濃い紫色。


いつものように、赤から青、紫に欠けての色はどうもうまく写ってくれませんね。
残念ながら、肉眼で見るような色は出てくれません。



学名:  Syringa vulgaris (品種名は不明)
英名:  Lilac
和名:  ムラサキハシドイ(紫丁香花)
流通名: ライラック、リラ




[追記]
この家に越して来た時、小さな庭にはなぜか8本ものライラックの木が生えていて、
しかもその殆どが大きくなる種類のライラックだったので、庭のかなりの部分を占めていたのですが、
白とライラック色を1本ずつ残して、後は伐採してもらったという経過があります。

そのあとに土を盛って、今は相方がJapanese Pateoの小山に作り変えていますが、
10年以上経っても伐採あとから毎年ひこばえ(蘖)がたくさん出てきます。
可憐な花からは想像もつかないほど、ライラックはタフな植物のようです。
よほどの広い庭でない限り、大きくなる種類のライラックを植えるべきではないでしょうね。


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by lapisland2 | 2014-05-09 21:09 | Shrub | Trackback | Comments(6)

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Commented by ミワ at 2014-05-10 05:21 x
今日、花の終わったライラックの剪定にチャレンジしてみました。上の方はとても手が届かないので脚立でも用意して再チャレンジします。
どこで切ったらいいのか分からなかったのですが、
とりあえず枝の先から花の茎のように緑色の部分が伸びていてその先に花が咲いていたので、茎のような所の元で切ってみました。この方法で良いのでしょうか?
Commented by lapisland at 2014-05-10 06:18
ミワさん、こんばんは。
花が咲いていた枝のすぐ下の枝分かれしている所で切るといいと思います。
Commented by ミワ at 2014-05-11 04:55 x
お返事ありがとうございます。
これで迷い無くどんどん剪定できそうです。
Commented by するめ at 2014-05-11 12:22 x
古いアメリカ映画のワンシーンを思い出します。
通りがかった道端のライラック売りのおばさんから抱えるほどの花を買って、事故の為に目が見えなくなった女性の部屋に届ける。題名は忘れましたが・・・
ご近所のライラックはもう少し白っぽい紫で花びらも薄めです。やはり環境の違いからなんでしょうか。Lapisさんのおっしゃる肉眼で見る色はどんなんでしょうね。
1枚目の写真の花はとってもきれいですよ。花びらが肉厚でタフな感じがよくわかります。これだけ咲くとさぞかし辺りは良い香りに包まれるでしょうね。
Commented by lapisland2 at 2014-05-11 18:35
ミワさん、
庭仕事は何年経ってもトライ&エラーですので、
失敗を恐れずやってみることが一番かなと思います。
焦らずぼちぼちとガーデニングを楽しんでくださいね。
Commented by lapisland2 at 2014-05-11 20:48
するめさん、こんにちは~♪
洋画の中には、けっこうライラックの花がよく出てきますよね。
それだけ馴染みのある花ということだろうと思います。
私が印象に残っているのは、タイトル忘れちゃいましたけれど、
ラフマニノフを描いた作品です。

ライラックは涼しい気候の土地に合うので、
関西なんかだとバッサリ剪定なんてのは多分できないのではないかしら。
こちらでは、本当にタフな植物ですよ。
切っても切っても出てくるひこばえには参ってしまいます。
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