初冬に咲くまるいぼんぼりの花




初冬の庭に、ファツヘデラとヤツデの花が咲いています。
毎年木々の落葉が始まる頃に雪洞のようなちいさな丸い蕾をつけて、
霜が降りてもなんのその、冬の光を受けて元気いっぱいです。


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ファツヘデラの新葉は霜が降りると真っ黒になってしまいますが、
つぼみは寒さに耐えて、花を開きます。




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そして、ヤツデの花もファツヘデラと前後して、咲き始めます。
暖冬の年には春まで残った黒い実は鳥たちのご馳走になります。
(空に向かって伸びたつぼみは天を見上げて撮ったので、変な写真になりました。)



派手な花ではありませんが、冬の訪れと共に咲き始める花は、
人々の心の中にもちいさな雪洞を灯してくれます。
(私は開いた花よりも蕾の間が好きなのですけれどね。)




少し暖かい日にでも、この花を見かけたらじっくり観察をしてみてください。
不思議がいっぱいのこの花にきっと魅入られることと思います。


それにしてももっと不思議なのは、
こんなに寒い中、蜂も虫も冬眠に入ってしまったのに、
交配するのはいったい誰でしょう。





以前に書いた
ファツヘデラについての詳細は→
ヤツデについては→


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by lapisland2 | 2013-11-28 01:54 | Shrub | Trackback | Comments(10)

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Commented by wilmslow at 2013-11-28 02:35
おはようございます♪
我が家のヤツデ、霜があまりかからないようにガレージの横、ちょっとした軒下に植えてあるのですが、それでもぐんぐん伸びているので上のほうのお花は今霜のせいで真っ黒になってしまいました(笑)。
ボールのように可愛い姿だったのですが、残念。
霜がおりるようになる前までは、寒いのに昼間に蜂がまだ来ていて、わぁ~、こんなに寒くなっているのに最後のご奉仕かしらって思いながら見ていました。

ファツへデラ、知りませんでした~!
(ふふ、なんだか私この「知りませんでした~」の台詞が多いですよね。でもlapisさんのブログでそれだけ勉強になっている、ということで、笑)
アイビーとヤツデをかけているんですね。奔放な姿の写真もみました。くねくね、していますね(笑)。

root cutting挑戦しました!
その節はありがとうございました♡
芽がでてくれたらいいなぁと思いながら、今はコールドフレームの中です。

Commented by lapis at 2013-11-28 19:46 x
wilmslowさん、おはようございます。
本格的な寒さがやって来る前にやっておきたいことがいっぱいあるのに、
少しお天気がよいとすぐに出かけてしまうので、なかなか庭仕事ができないでいます。

ヤツデもファツへデラも、いわゆるトレンディなプランツではないのですが・・・、
ヤツデは日本人には馴染みの深い植物ですので、
そういう植物が庭にあるとなんとなくホッとしますよね。
ファツへデラは少し手が掛かりますが、
葉が適当な大きさなので他のプランツとも組み合わせ易いですよ。
伸びすぎたり冬の間に傷んでも、どちらも剪定でいくらでも形を変えられますので、
それもいいところです。

root cutting、うまく行くように祈っています。
Commented by poirot at 2013-11-29 16:44 x
我が家の庭でもヤツデは庭の縁などに植えて、常緑なので冬でも綺麗な緑なので重宝しています。丁度今、うちでも花を咲かせてきています。集まったひとつひとつの小さな花をよくみると、とても可愛い形をしていますね。
Commented by lapisland at 2013-11-30 07:50
poirotさん、こんばんは。
バラの花が中心のpoirotさんの庭にもヤツデが植わっているのですね。

サイトが新しくなったようですね。
前は画像が重すぎてまいりましたが、
今度はとてもスムーズにページが繰れるのでいいですね。
それにしても、きれいなお庭ですねぇ!
それに背景に海が見えるというのが何とも素晴らしい借景ですね♪

そうそう、最近3週に渡ってポワロの最後のTVシリーズが放映されました。
これで、ポワロも終わりかと思うととても淋しいです。
たぶん日本にも行くと思いますので、ご覧になって下さいね。
Commented by poirot at 2013-11-30 20:16 x
新しいポワロのシリーズ、早く見たいです。でも最後になるのは淋しいですね。
フォトブックを見ていただき、有難うございます。せっかく撮った写真がそのままパソコンの中で埋もれそうなので、記録の意味も兼ねて本にすることにしました。褒めていただいて嬉しく思います。
2010年に英国のガーデンを巡るツアーに家内と参加して衝撃を受け、週末だけ利用していた今の家の作りかけの庭を、イングリッシュガーデン風にしようと決め、現在に至ります。昨年のビズのコンテストで入賞し、今年から職場を今の家の近くに変えて移り住み、ガーデニングに本格的にいそしんでいます。
これからもブログ楽しみに拝見させていただきます。
Commented by するめ at 2013-11-30 20:48 x
こんばんは。
交配するのは一体誰なんですか?
ヤツデの花の周りには蠅が飛んでいるのを見かけますが、寒いとどうでしょうね~。
Lapisさん、教えてください。誰なんですか?
Commented by lapisland at 2013-12-01 09:10
poirotさん、
ポタジェの方もとても素敵ですね♪
実を言うと、私も最終的には菜園の方をポタジェにするつもりでいたのですが、
とにかく雑草がものすごいので、ポタジェはとても無理だということになり、
結局は「畑」そのものになってしまいました。
(イギリスの貸し農園「アロットメント」という意味ですけれどもね。)

ポタジェのクロップローテーションはどうなさっているんですか。
ただの畑でも狭い場所ではクロップローテーションに頭を悩ませていますので。。。
Commented by lapisland at 2013-12-01 09:12
するめさん、こんばんは。
日本ではヤツデの交配はハエやアブのようですが、
こちらの気温では12月になるとどちらもいないんですよね。
でも、昨日少し晴れ間があった時に、強風が吹いてかなり寒かったのに、
バンブルビーが数匹来ていましたので、まだすっかり冬眠には入っていないのかもしれません。
でも、その年の気温によってはあまり当てにならない交配者だと思いますので、
本当はいったい誰なのでしょう?

するめさんの所ではネリネがきれいに咲いているようですね♪
うちではもう終わってしまいました。
白樺の葉も殆ど散って、庭もだんだんさびしくなってきます。
Commented by poirot at 2013-12-01 19:01 x
ポタジェのローテーションは、とても狭い畑ですし、景観デザイン上からも難しいのですが、一つ一つの区画が1平米程度ですので、植える場所を変えられない場合には土の入れ替えで対応しています。
Commented by lapisland2 at 2013-12-01 21:05
poirotさん、こんにちは。
やっぱりねぇ。
レイズドベッドの場合は土の入れ替えができるので、いいですよね。
狭い菜園ではそういうわけにも行かないので、毎年悩みの種なんですよ。
うちの場合は、相方がなあんにも考えずに好き勝手な所に植えちゃいますので、
余計に頭痛の種になります。 (+__+)
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