9月以降も咲き続けるジェラニウム その1


先週の30度越えが嘘のように、朝晩は冷え込むようになってきました。
ここ数日、朝晩の気温は10度を下回っていますので、
昨日はガジュマルの盆栽を室内に取り込みました。



そんな急激な気温の低下にもかかわらず、
まだ元気に咲き続けているジェラニウムがあります。


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まず筆頭は、お馴染みのロザンネイ。
この花は本当に花期が長くて、初夏から11月頃まで咲き続けてくれます。
そして、きれいなブルーの色は暑苦しい夏の庭に清清しさを与えてくれます。
今年のRHSチェルシーフラワーショーで、        
RHS Plant of the Centenaryに選ばれたのもうなづけますね。

'Rozanne'は1990年にサマーセットにある Rozanna Watererの庭で
見つけられた品種ですが、
大きくなるジェラニウムの常で、季節と共にスクランブル状態になりますので、
適切な時期にチェルシーチョップをしておくと、大きくなりすぎるのも防げるし、
花期を遅らせることもできます。
あるいは、夏の終わりに三分の一くらいを切り詰めておくと、新しい葉と共に二番花が楽しめます。



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学名: Geranium 'Rozanne' AGM





[追記]

Plant of the Centenary(「世紀の植物」とでも言えばいいのでしょうか)は、
チェルシー・フラワー・ショーが今年で100周年を迎えたのを記念して、
1913年以降にチェルシーフラワーショーで発表されたプランツの中から
エキスパートたちが10年毎のトッププランツを10選出し、
その中から一般の人たちが投票をして決定されたものです。

リストに上がったものを書き込んでおきますね。

1913 - 1922: Saxifraga ‘Tumbling Waters’
1923 - 1932: Pieris formosa var. forrestii
1933 - 1942: Lupinus Russell hybrids
1943 - 1952: Rhododendron yakushimanum
1953 – 1962: Rosa Iceberg (‘Korbin’)
1963 - 1972: Cornus ‘Eddie’s White Wonder’
1973 – 1982: Erysimum ‘Bowles's Mauve’
1983 - 1992: Heuchera villosa ‘Palace Purple’
1993 - 2002: Geranium Rozanne (‘Gerwat’)
2003 - 2012: Streptocarpus ‘Harlequin Blue’






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by lapisland2 | 2013-09-12 04:10 | Perennial | Trackback | Comments(2)

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Commented by wilmslow at 2013-09-13 12:47
こんばんは、lapisさん♪
ロザンネイはアメリカでも2008年のperennial plant of the yearに選ばれていました。それで私も買ったわけなんですけど(笑)
これもチェルシーチョップができるんですね!
知りませんでした。
毎年どんどんすごいことになっていたので(それはそれで好きなのですが、笑)、来年はチェルシーチョップしてみたいと思います♪
Commented by lapis at 2013-09-14 18:27 x
wilmslowさん、こんにちは。
このところ雨ばかりのイギリスですが、明日はこの秋最初の大嵐がやって来るとかで、
気温もグンと下がって、今日はなんと昼間で11℃ですよ!

ジェラニウムの背の高いのって、本当に大きく広がってしまいますよね。
特にうちのような狭い庭では勢力争いがすごくて、
今年は隣に植えてあるKnautiaがロザンネイの下敷きで殆ど全滅状態でした。

チェルシーチョップ、うまくタイミングが合えばかなりコンパクトにまとめることができますが、
晩夏の切りつめというのが夏が短いイギリスではタイミングを見計らうのがすごく難しいですね。
切り戻してそれっきりということもあります。
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