Chenies Manor House  夏の庭      ’13



☆7月28日    曇り時々晴れ時々にわか雨


プラントフェアに行ったついでに、Chenies Manorの庭を覗いて来ました。
ここは広大な庭園と言うわけではなく、チューダー形式の屋敷を
程よい大きさの Sunken Garden、 White Garden、 ボーダー、ローズガーデン、
ハーブガーデン、果樹園、キッチンガーデンなどが取り囲んでいます。

普段は水・木曜の午後3時間しかオープンしていないのですが、
ナショナルトラストにも属さずがんばっているローカルのガーデンを
応援したい気持ちもあって、イヴェントに参加したり、
友人と午後のお茶をこのガーデンで楽しむこともよくあります。


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一番人気のあるのはたぶんこのSunken Gardenでしょうね。
長方形の庭は3段の高さになっていて、
それぞれの高さから違った目線で庭を眺めることができます。
ここは、春のチューリップで有名なのですが、
四季それぞれに花いっぱいの庭はいつ訪れても楽しいものです。


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夏から初秋にかけてはダリアがきれいなのですが、
今年は春からの長雨と低温のために出遅れたのか、
まだ殆ど咲いていなかったのが残念でした。
お天気にもよりますが、あと1ヶ月くらいしたらもっと華やかに
咲き乱れていることだろうと思います。





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ここの White Garden はとても雰囲気があって、大好きな庭です。
でも、それも背景にチューダー形式の屋敷があってのことかもしれませんね。


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右手に垂れ下がっている木から溢れるように花が咲いていました。

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シルバーグレーの葉に真っ白い花がとても素敵でしょう♪
(名前が分かったら、書き込みますね。)

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White Gardenから屋敷に通じる小道のひとつ。






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ボーダーに通じる所にひっそりとたたずむこの彫刻がなんとなく好きで、
訪れるたびにじっと見入ってしまいますが、
そのつど印象が変わって見えます。
この日は今にも降り出しそうな空模様で、この子も少し悲しげに見えます。




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夏のボーダーは、がらりと変わって黄色やオレンジ・赤などを主にした
とてもダイナミックな植栽なのですが、
これまた例年に比べると今年はまだ咲き揃っていなくて勢いがなく、残念でした。




また機会があれば、春のチューリップやハーブガーデンなどもご紹介できればと思います。

キッチンガーデンについては、近いうちに『菜園日記』の方に載せる予定です。
例年なら、プラントフェアの時にはすでに最盛期を過ぎてしまっているのですが、
今年は出遅れたのかとてもカラフルなキッチンガーデンでしたよ。



Chenies Manor Houseについての詳細は
http://www.cheniesmanorhouse.co.uk/index.htm



[追記]
*何回かトライしてみましたが、↑のサイトにリンクができないので、
アドレスを貼っておきます。

**今にも降り出しそうな(実際このあと降り出したのですが・・・)空の下で撮りましたので、
画像が非常に暗いですが、修正しないで貼っています。

チューダー時代のこの屋敷の主は、かなりあくどいことをやって財を成した人だとのことで、
いろいろな逸話も残っています。
きれいな庭園の陰には、そういう歴史がたくさんありますので、
こういう暗~い画像も、また雰囲気が出ていいのではないでしょうかしらね。




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by lapisland2 | 2013-08-24 00:22 | ガーデン訪問 + | Trackback | Comments(3)

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Commented by wilmslow at 2013-08-27 13:34
こんにちは♪
なんと美しい芝のライン。。。。
真っ先にそっちに目が釘付けになりましたよ(笑)。
それにしても植栽の仕方、勉強になりますね。
やっぱりイギリスはレベル高すぎ~。というか、ガーデニングの歴史の長さの違いでしょうね。
こちらできれいと評判の庭を見学に行っても、イギリスのマナーハウスなどの庭をたくさん見てきたので、何処に行っても「ふ~ん」で終わっちゃうんです(悲)。というかlapisさんのお庭もですけど、一般の個人宅の庭でもイギリスはレベル高いですよね!?
私のアメリカ人の庭友達(先日ブログで紹介した人ですけど)、イギリスの庭を実際に自分の目で見てきて、すごい興奮していましたから(笑)。

あの白いお花、こちらでJapanese Snowbellと呼ばれるお花の形に似ていますね。Japanese Snowbellが最近のこちらのランドスケープで流行っているとちょっと前に習ったばかりだったので、そう思っただけなんですけど(笑)。

下から3枚目の写真、ヘメロカリス(ですか?)の下に小さいホスタが植えてあるのすごく私好きです!こんな風に植えることもできるのねぇと勉強になりました!
Commented by lapisland2 at 2013-08-28 07:35
wilmslowさん、こんばんは♪
ここの庭は一つ一つが小さくて、こちらの普通の庭のサイズと言ってもいいくらいなので、お手本になる部分も多いですよ。
りっぱな大庭園では使わないようなありふれたプランツをうまく取り入れていたりします。
例えば、ホワイトガーデンのヒューバーヒューだとか、白いオネスティや銀色のエリンジウムEryngium giganteumなんかは、
うちでも定番になっていますが、ここの庭から影響を受けたかもしれません。

wilmslowさんが 「ふ~ん」で終わっちゃうの、よくわかりますよ。
日本で「イングリッシュガーデン」なんてうたい文句の庭園に行っても、「なあんだ~。。。」って思っちゃいますものね。
やっぱりね、「イングリッシュガーデン」なんて、イギリス以外で真似しても合わないんですよね。
その地域に合うプランツを生かした植栽で、それぞれの個性を出す庭でなければ、ね!
イギリスの場合は、自生の植物が殆どないので、よそから持ち込んだプランツを寄せ集めて庭を作るということになるのでしょうね。
そして、それが見事に決まっているというのが、イングリッシュガーデンの面白いところかしらと思います。

(続く)
Commented by lapisland2 at 2013-08-28 07:38
(続き)
Japanese Snowbellはアメリカでとても人気があるようですね。
私も、エゴノキ科のプランツかなと思っているのですけれど・・・。
エゴノキは、日本では野山に行けば普通に見られるありふれた樹木ですし、近年は普通の庭でもよく植えられているので、見る機会が多いし、
イギリスでも時々見かけますが、ここのは私の知っているエゴノキとは印象がまったく違って見えたのです。
葉っぱがもっと白っぽいし、花がもっとぱっと開いている感じ。
エゴノキの花は、もっとうつむいてぶら下がって咲いていたという記憶なんですけれどね。
取り込んだ画像を見てみると、白っぽくは写っていますが、ひょっとしたら光の反射のせいかもしれないし、花が開いて見えるのも角度のせいかもしれません。

エゴノキの仲間ってすごく種類が多いので、いずれにしてももう少し調べてみますね。

ここの庭はホスタをけっこうたくさん使っていて、使い方もとても上手です。
それに、薬を使っていないらしいのに、ほとんどS&Sの被害を受けていないのにはいつも驚きです。
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