可憐な枝垂れモックオレンジ


Philadelphus(バイカウツギの仲間)はイギリスの気候に合っているせいか、
種類も多くよく植えられています。
花後の剪定さえきちんとしておけば、耐寒性もありとても丈夫なシュラブで、
手が掛からないせいもあって、どこの庭にもあるといってもいいくらいです。
この花が咲く頃は、街を歩いていてもどこからか
オレンジの花に似た甘い香りが漂ってきます。



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うちの庭には、前住人から引き継いだバイカウツギが何種類かありますが、
その中でも一番好きなのは、この'Avalanche'という品種で、
花も葉も小ぶりで、緩やかにアーチを描いて枝垂れ咲く花は、
何とも言えない可憐な雰囲気があります。


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枝垂れ咲く姿を見たくて、ついついゆるい剪定になってしまうので、
狭い庭には少々大きくなり過ぎてしまって、
今年はかなりの強剪定が必要なようです。


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学名:   Philadelphus x lemoinei 'Avalanche'
英名:   Mock Orange
和名:  セイヨウバイカウツギ(西洋梅花空木)の一つ

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by lapisland2 | 2012-06-26 08:25 | Shrub | Trackback | Comments(11)

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Commented by baku at 2012-06-26 09:54 x
わあ、いいですねえ。わたしは、何度か目にしたことのあるこの名前「バイカウツギ」に、あまりよい印象がなかったのですが(というか、はずかしながら どんな花かも知らず、ほんまに名前だけのイメージです・・・苦笑)
こんなに可憐だったとは。葉っぱの緑とあわせて、きれい。わあ!とpc画面に声あげました。
Commented by lapis at 2012-06-27 00:50 x
bakuさん、
これは日本のバイカウツギとは少し違うんですよ。
花も葉っぱも日本のバイカウツギより小ぶりです。

日本のバイカウツギはこんなのです。↓

http://www.weblio.jp/content/%E6%A2%85%E8%8A%B1%E7%A9%BA%E6%9C%A8
今の時期、bakuさんの周辺でも見つかるはずですから、ちょっとキョロキョロしてみて下さい。

そして、コメント欄の右上のtag #Philadelphus をクリックすると、以前に書いた他のバイカウツギのページに移ります。
一番上の画像が、ちょっと日本のバイカウツギっぽいですよね。

ウツギって、バイカウツギだけでなくいろんなのがあるんですよ。
いずれも枝の中が空洞になっているので、「空木」です。
植物の名前は、和名の方が面白い時もあるし、英名の方がなるほどと思うこともあるし、いろいろです。
日本に自生しているものと、外国に生えているのがそっくりでも本当に同じものかどうかはラテン名(学名)でわかります。
植物の戸籍みたいなもんですねぇ。

近々ほかのウツギを入れますね。
Commented by するめ at 2012-06-27 07:25 x
おはようございます。イギリスは今花盛りですね。
ポピーも可愛いです。カルフォリニア・ライラックの目の覚めるようなブルーの花も実物をみて見たいです。

バイカウツギはうちのとは少しちがいますね。枝がたれさがって咲くところは同じです。わたしもその姿と香りが大好きで冬の間、邪魔だと思いながらもじっと我慢します。でも開花時期はひと月も違うのですね。
我が家は花後にばっさり切った後、ぐんぐん新芽が出ている状態です。
Commented by Yun at 2012-06-28 20:12 x
初めまして、突然お邪魔いたします。多分それ程遠くはないと思うのですが、Ruislip に住んでおります。

実はうちの庭にとても香りの良い白い八重の花が咲いていてなんだろうと調べたら、Philadelphus Virginal、バイカウツギの八重とわかり、そこから色々とネットを検索してこちらにたどり着きました。拝見して、枝垂のも素敵でうちの庭にも欲しくなりました。

我が家は以前の持ち主の方が色々と植えていたのをそのまま継承しているのですが、ちゃんと手を入れだしたのは2年以上も経った今年になってからです。

今朝丁度ウェルシュ・ポピーがポコンと咲いているのに気がついたり、と、他にも似たような花が一杯うちにも植わっているようです。ガーデニング初心者で名前のわからない花やシュラブが多いので参考にさせて頂きたく、これからも時々お邪魔させて頂くことになると思いますが、宜しくお願いいたします。
Commented by lapisland2 at 2012-06-28 23:23
するめさん
このバイカウツギは、交配種のもので、花も小さいし、葉っぱも小さくて細長い形をしています。

うちでもライムグリーンの葉っぱのオーレアはすでに花も散って、
剪定も済ませましたよ。
ロンドンなどでは、もっと早くに咲き始めるようですが、
うちは何でも遅いです。
特に今年は例年よりも1ヶ月くらいすべての花が遅れているように思います。
ホント、花のない時期には葉っぱがかなりうっとうしいですよね。
そのせいもあって、狭い庭では花後の強剪定が必要になってしまいます。
数軒先の庭で、放置されたバイカウツギが5mくらいの木になって
咲き乱れていますが、それはそれでとても美しい姿です。
Commented by lapisland2 at 2012-06-28 23:41
Yunさん、はじめまして。
うちはRuislip から、ず~っと北に行った所になります。
言うならば、ご近所さんですよね♪
でも、Ruislipはうちよりはぐんと暖かいので、何でも育てやすいと思いますよ。

Philadelphusは西洋で交配された品種も多いので、枝垂れる種類も多くありますよ。

ガーデニングのことでしたら、アドバイスして差し上げられることも多いと思いますので、
遠慮なくいつでもお尋ね下さいませ。
ブログは、ぼちぼちの更新ですけれどもね。
Commented by yun4736 at 2012-06-29 16:23
Chiltern と言うのはRailway の名前でしか知らなかったのでどの辺なのかは良くわからないのですが、とりあえず日本よりは近いということで(笑)

狭い庭なのですが、初心者の私にはそれでも手に余っています。時間をかけて少しずつ「My Garden」にしていきたいと思っていますので、宜しくお願いいたします。
Commented by lapis at 2012-06-30 18:42 x
Yunさん、
この前の返信で「ず~っと北に行った所」って書きましたが、
なぜかReadingと勘違いしていたようです。 (^^ゞ
Ruislip からだと、北西になります。
ロンドンに出る時は、Chiltern Lineに乗って、Maryleboneですよ。
かなりご近所さんだと思います。

庭はあせっても仕方がないので、ぼちぼちですよね。
もし、シュラブ(ウツギのように株立ちになっているもの)が多いようでしたら、
剪定さえきちんとしておけばOKです。
春から初夏に掛けて花を咲かせるものは、
殆どが「花後すぐに剪定」と覚えておけば、簡単ですよ。
ただし、アジサイは日本とはまったく剪定の時期が違うので、注意が必要です。
またアジサイのことを書いた時にでも、書き込みしますね。
Commented by yun4736 at 2012-07-01 22:24
lapisさん、実は昨日Chiltern Hillの近くを通りました。婚約者の娘(週末には夫の娘になります(笑))をGreat Missenden まで送って行った時に、この辺だよ、と婚約者が教えてくれました。

うちの庭はまさにその剪定をせずに放ってあった状態が最低2年は続いていたので、大変なことになっていました。昨年の秋に思い切ってガーデナーに入ってもらって大掛かりに手を入れてもらいました。手入れというより掃除と言う感じでした。

シュラブもそうですが、アイビーがすごいことになっていて、片付けてもらって、あー、こうであるべきなんだ、と思った次第です。これからもわからないことが出てくると思うので、宜しくお願いします。

アジサイも、元々植わっていた壁にそって立ち上がるタイプのと、鉢植えを地植えしたのがありますので今度書かれる時を楽しみにお待ちしています。
Commented by lapisland2 at 2012-07-02 22:26
Yunさん、
ひょっとして、週末にウェディングでしたか?
そうだったら、おめでとうございます♪

Great Missenden、たまに出かけますよ。
時々、そこにあるプライベートの病院にも行きます。
ますますご近所さんですね。

アイビーは鳥や虫・小動物たちには住処や餌を与えてくれるので
とてもいいのですが、
ある程度整理をしておかないと、蔓延ってしまうとちょっと大変ですよね。
Commented by yun4736 at 2012-07-03 01:57
ありがとうございます。この週末の七夕様にウェディングです。

Great Missendenには娘のDuke of Edingborough Award の一環で行ったのですが、本当にドロップしてきただけなので、次回はもう少しゆっくり行ってみたいと思っています。

アイビーは最初、そういう木だと思っていたくらいがっしりとはびこっていて大変でした。今でもちょっと油断するとどんどん繁殖してしまうので大変ですが、今更枯らしてしまうと今度は庭がまっ茶色になってしまうのでうまく折り合ってやっていくしかないかな、と思っています。
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