冬の庭に輝くスノーベリー



スコットランドでは、
強風に続くブリザードで大きな被害が出たようですが、
南東部でもここ数日寒さが厳しくなり、
殆どの落葉樹は葉を落として、庭もさびしくなってきました。

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一昨日はこの冬初めてー3℃になりましたが、
スノーベリーは寒さにもめげず真っ白な実をつけています。
初秋から実を付け始めるスノーベリーですが、
もっと寒さが厳しくなって落葉したあとでも、
白い実は残ってくれるので、
冬の庭を明るくしてくれるだけでなく、
クリスマスやお正月のアレンジにも重宝しています。

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スノーベリーは15種類くらいあるそうですが、
中国原産(Symphoricarpos sinensis) の1種を除くと、
あとはすべて北米が原産地になります。
イギリスにも帰化植物として広がっているので、
南東部の野原でも、野生化しているのをよく見かけます。
(英国には1817年に入って来たとのこと。)

北米では動物や鳥の大切な食料源だとのことですが、
イギリスの鳥たちにはあまり人気がないようです。

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土を選ばず、日向でも日陰でも元気に育ちますが、
夏に目立たない小さな花をつけるだけなので、
実が付くまでは、奔放に伸びる葉っぱがちょっとうっとうしいなと思うのは、
こちらの勝手な思いです。
品種によっては、サッカー(ひこ栄え)がよく出るので、
それも気になるところです。

春先に、全体の三分の一ほどを剪定して、大きさを保ちます。



学名   Symphoricarpos albus var. laevigatus 
      (あるいはSymphoricarpos rivularis)
英名   Snowberry、 Waxberry 、 Ghostberry,
和名   セッコウボク(雪晃木)
      シラタマヒョウタンボク(白玉瓢箪木)
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by lapisland2 | 2011-12-12 19:43 | Shrub | Trackback | Comments(2)

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Commented by こゆき at 2011-12-13 23:42 x
かわいい!
わたし、コレ大好きです。
名前知らなかったので勉強になりましたー。
12月になると、通ってる編み物教室で飾ったりします。
あー、ほんとかわいい。
Commented by lapis at 2011-12-16 08:28 x
こゆきさん
お返事遅れてごめんなさい。
ちょっとドイツに行ってたもので、
帰って来てからクリスマスカード書きに追われていて、
PCも殆ど開けていませんでした。

スノーベリー、かわいいですよね♪
寒波が来ているので、もう実だけになっています。

編み物教室、いいなぁ。。。
残念ながら、こちらには殆どないんですよ~。
毛糸売ってるお店も見かけないものね。
ロンドンに行けばどこかにあるのでしょうけれど。

母が生きていた頃に、もっとしっかり教えてもらっておけばよかったと後悔していますが、
あとの祭りです。
スキーに行く前日になって編みこみセーターを頼んだりして、
母は一睡もしないで編んでくれて、
翌朝枕元に出来上がったセーターが置いてあったのを思い出します。
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