日本のヤツデはエキゾチックプランツ



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ヤツデは、日本ではよく見られるありふれた庭木ですが、
こちらイギリスではとてもエキゾチックなプランツだと
みなされています。

大きな樹木が何本も植えられる事の多いこちらの庭では、
樹木の下の日陰でも、元気に大きな葉を広げるヤツデは、
とても重宝なプランツでもあります。
こちらでは、庭木としてだけでなく、
観葉植物として室内で栽培されることも多いのです。

うちの庭にあるこのヤツデも、
もともとは室内で鉢植えにしていたものを、
飽きてしまったので、外に植えたものです。
おかしなことに、庭木用の苗木を購入して植えたヤツデは、
植えた場所が気に入らなかったのか、数年で枯れてしまい、
外では無理だろうと思っていた室内用のヤツデが
3mx2mにもなってサバイバルしています。

昨冬の厳しい寒さで、すべての葉を落としてしまい、
春先にはただの棒っ切れになっていたのですが、
夏には元気に回復して、
今までにないほどたくさんの葉を茂らせてくれました。

この秋は暖かかったせいもあって、
たくさんの花をつけています。
花が少なくなる頃に咲くヤツデの花は、
蜂たちにとっても貴重な蜜源になり、
翌春に黒くなる実は、鳥たちのいい餌になります。

日本や中国原産の植物は、
この国の園芸植物の50~60%(以上)を占めています。
日本で、ガーデニングをする方たちも、
バラにクレマにクリスマスローズだけではなく、
もっと身近にある植物に目を向けて、
植栽を考えてみてはいかがでしょうかしら。



学名   Fatsia japonica
英名   Fatsia, Aralia, Fig leaf Palm, Caster Oil Plant
和名   ヤツデ(八手)、テングノハウチワ(天狗の葉団扇)

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by lapisland2 | 2011-11-25 04:56 | Shrub | Trackback | Comments(0)

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